特許
J-GLOBAL ID:201103080296436183

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081421
公開番号(公開出願番号):特開2000-272462
特許番号:特許第4089074号
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】エアバッグが、車内側のリヤピラー部からルーフサイドレール部にかけて折り畳まれて収納され、 前記リヤピラー部が、リヤピラー部本体と、該リヤピラー部本体の車内側を覆うリヤピラーガーニッシュと、を備え、 前記エアバッグを展開膨張させるための膨張用ガスを前記エアバッグに供給するインフレーターが、車内側を前記ピラーガーニッシュに覆われて、前記リヤピラー部本体に取り付けられ、 前記エアバッグが、前記リヤピラー部本体に取り付けられて、前記リヤピラーガーニッシュの車内側を覆い可能に展開膨張する部位を、後部側の一部に備えて構成されている頭部保護エアバッグ装置であって、 前記リヤピラーガーニッシュが、それぞれ、前記リヤピラー部本体に取り付けられて、前記リヤピラーガーニッシュの前縁側を構成する前パネル部と、前記リヤピラーガーニッシュの後縁側を構成する後パネル部と、を備えて2分割される構成とし、 前記後パネル部が、折り畳まれて収納された前記エアバッグの後部側の一部、の車内側を覆い、かつ、前記後パネル部の前縁側に、展開膨張する前記エアバッグの後部側の一部、に押されて開く扉部を、備えて構成され、 前記前パネル部が、展開膨張した前記エアバッグの後部側の一部に、前記前パネル部の上部の車内側を覆われる構成として、前記前パネル部の後縁側に、前記リヤピラー部本体側に延びるように構成されて、前記リヤピラー部本体と前記前パネル部との間への、展開膨張する前記エアバッグの後部側の一部、の侵入を防止する蓋部を、備えて構成されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R 21/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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