特許
J-GLOBAL ID:201103080335254500

油圧シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369856
公開番号(公開出願番号):特開2003-172312
特許番号:特許第3782723号
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダチューブと、このシリンダチューブに摺動自在に組み込んだピストンと、シリンダチューブの一端を塞ぐロッド側閉塞部材と、シリンダチューブの他端を塞ぐボトム側閉塞部材と、上記ロッド側閉塞部材およびピストンによって区画されたロッド側室と、上記ボトム側閉塞部材およびピストンによって区画されたボトム側室と、上記ロッド側閉塞部材に形成した貫通孔と、この貫通孔を介してシリンダチューブ内に挿入するとともに、挿入方向先端側に上記ピストンを固定したロッドと、このロッドの外周であって、ロッド側室内におけるピストン近傍に設けたクッションリングと、ロッドに形成した第1通路および第2通路と、ロッドに形成するとともに、上記第1通路をロッド側室に連通させた連通路と、上記第1通路を外部に開口させた第1ポートと、上記第2通路の一端をボトム側室に連通させるとともに、その他端を外部に開口させた第2ポートとを備え、上記クッションリングがロッド側閉塞部材の貫通孔に挿入されることによって、クッション効果が発揮される油圧シリンダにおいて、上記クッションリングとロッドとの間に隙間を設けるとともに、上記連通路を、クッションリングの内周面に対面する位置において開口させる構成とし、上記ピストンがストロークエンドから復帰するとき、連通路および上記隙間を介して、第1通路とロッド側室とが連通することを特徴とする油圧シリンダ。
IPC (2件):
F15B 15/14 ( 200 6.01) ,  F15B 15/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
F15B 15/14 380 B ,  F15B 15/22 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-199702

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