特許
J-GLOBAL ID:201103080351409310

給油タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091159
公開番号(公開出願番号):特開2000-283457
特許番号:特許第3764830号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】カートリッジタンクの本体(1)と、このカートリッジタンクの本体に設けられた給油口(2)と、この給油口の上端部に突き当たる段部(3a)を形成して油漏れ防止用のパッキン(10)を保持するとともにその段部の形成に伴って上端側に細径部(3b)が形成されてこの給油口にねじ込まれて取り付けられる給油口キャップ(3)と、この給油口キャップの前記カートリッジタンクの本体側の一端につば状に張り出して形成されたスプリング受座(17)と、このスプリング受座に開設された複数個の角孔(20)と、前記給油口キャップの他端に開設された吐出口(4)と、この吐出口を開閉するために前記給油口キャップの内側に設けられた可動中子弁(6)と、前記給油口キャップ(3)の外周囲の前記スプリング受座部分からこの吐出口部分にかけて円筒状に設けられた昇降ガイド筒(13)と、この昇降ガイド筒の前記スプリング受座側の一端に設けられて前記角孔に差し込まれたあと曲げられて互いを固定的に接続する止め爪片(19)と、前記昇降ガイド筒の前記吐出口側に対応する端部が外側に向けて張り出して形成されたフランジ(14)と、前記昇降ガイド筒の壁面の一部の外側に前記昇降ガイド筒の軸方向に沿って直線状に連続膨出して形成されたガイドリブ(15)と、前記昇降ガイド筒の前記スプリング受座と前記フランジとの間に嵌め込まれた摘みハンドル(12)と、この摘みハンドルの前記昇降ガイド筒との嵌合部において前記ガイドリブに係合してこの摘みハンドルの前記昇降ガイド筒の軸方向の移動を許す反面前記昇降ガイド筒に対するすべり回転を許さないために形成された切欠き(16)と、前記摘みハンドルと前記スプリング受座との間に設置されて前記摘みハンドルを常時前記昇降ガイド筒の前記フランジ側へ押し付けるコイルスプリング(18)とで構成されていることを特徴とする給油タンク装置。
IPC (2件):
F23K 5/14 ( 200 6.01) ,  B65D 25/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F23K 5/14 503 ,  B65D 25/02 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体燃料供給タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260601   出願人:シャープ株式会社

前のページに戻る