特許
J-GLOBAL ID:201103080390835873

ボイラ設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塚 誠一 ,  山田 恒光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263932
公開番号(公開出願番号):特開2003-074831
特許番号:特許第4678107号
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】硫黄分を含む燃料を燃焼させ蒸気を発生させるボイラ本体と、該ボイラ本体からの排ガス中に含まれる窒素酸化物を除去するための脱硝装置と、該脱硝装置で窒素酸化物が除去された燃焼排ガスとボイラ本体へ供給される空気とを熱交換させるための空気予熱器と、該空気予熱器を通過して温度降下した排ガス中に含まれる煤塵を捕集するための集塵機とを備えたボイラ設備において、 空気予熱器の排ガス入口側における排ガス中のSO3濃度とNH3濃度とH2O濃度とを検出すると共に、 該検出されたSO3濃度とNH3濃度とH2O濃度とに基づき酸性硫安析出温度を算出し、空気予熱器の出口排ガス温度を前記酸性硫安析出温度より高く保持するよう構成したことを特徴とするボイラ設備。
IPC (2件):
F23J 15/00 ( 200 6.01) ,  F23L 15/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F23J 15/00 A ,  F23L 15/00 A

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