特許
J-GLOBAL ID:201103080435851263

ピラン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063867
公開番号(公開出願番号):特開2001-081090
特許番号:特許第4652516号
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一般式1又は一般式2のいずれかで表されるピラン誘導体。 一般式1及び一般式2において、R1乃至R4は、それぞれ独立に、直鎖状又は分岐を有するアルキル基若しくはアルケニル基か、あるいは、芳香族炭化水素基を表し、それらのアルキル基、アルケニル基及び芳香族炭化水素基は、それぞれ独立に、ハロゲン基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、カルボキシ基、スルホニル基、アルキルスルホニル基、アミノスルホニル基、ヒドロキシ基、芳香族炭化水素基、シアノ基、フェニルメチル基、4-ブチルフェニルメチル基、4-ブトキシフェニルメチル基、2-ヒドロキシエチル基、2-シアノエチル基、2-カルボキシエチル基、2-ブトキシエチル基、2-(2-エトキシ)エトキシエチル基、3-スルホキシプロピル基、4-スルホキシブチル基、6-ブロモヘキシル基又はシクロアルキル基を有していてもよい。R5及びR6は、それぞれ独立に、シアノ基、ハロゲン化アルキル基、カルボキシ基、又は単環式若しくは多環式の複素環基を表し、それらの複素環基はハロゲン基、アルキル基、アルコキシ基、芳香族炭化水素基、カルボキシ基、スルホン酸基、ニトロ基、シアノ基又はハロゲン化アルキル基を有していてもよい。R7及びR8は、それぞれ独立に、水素原子か、あるいは、ハロゲン基、アルキル基若しくはハロゲン化アルキル基、シアノ基又はカルボキシ基若しくはカルボン酸から派生するアルコキシカルボニル基、アシル基又はアミド基を表し、そのアルキル基は直鎖状か、あるいは、環状構造、分岐若しくはハロゲン原子を有していてもよい。R9乃至R11は、それぞれ独立に、水素原子又はアルキル基を表す。ただし、R1及びR2、あるいは、R3及びR4は、それらが結合している窒素原子及びその窒素原子が結合しているベンゼン環をそれぞれ含んで環状構造を形成していてもよい。
IPC (6件):
C07D 407/06 ( 200 6.01) ,  C07D 407/14 ( 200 6.01) ,  C07D 491/16 ( 200 6.01) ,  C09K 3/00 ( 200 6.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01)
FI (8件):
C07D 407/06 CSP ,  C07D 407/14 ,  C07D 491/16 ,  C09K 3/00 T ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 650 ,  C09K 11/06 655 ,  H05B 33/14 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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