特許
J-GLOBAL ID:201103080492078287

パイロット式電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202566
公開番号(公開出願番号):特開2001-027348
特許番号:特許第4390319号
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1パイロット弁体(43)と第1パイロット弁体(43)で開閉されるパイロット用弁座口(23)とを有する小電源用開閉駆動ユニット(30)又は第2パイロット弁体(79)を有する大電源用開閉駆動ユニット(94)が取り付け可能な弁本体と、 前記小電源用開閉駆動ユニット(30)とを備えたパイロット式電磁弁であって、 前記弁本体は、ダイヤフラム弁(16)及びこのダイヤフラム弁(16)とを収容する弁箱(11)とを備え、 前記弁箱(11)は、上流端を主弁座口(15)とした出口側流路と前記主弁座口(15)の周囲に形成される環状口を下流端とした入口側流路とが開口する二次圧室用凹部(750)を有し、 前記ダイヤフラム弁(16)は、前記主弁座口(15)を開閉し、主弁座口(15)に当接して前記入口側流路と前記出口側流路との連通を遮断するように前記二次圧室用凹部(750)内に配設され、 前記ダイヤフラム弁(16)が配設された前記二次圧室用凹部(750)を前記小電源用開閉駆動ユニット(30)又は前記大電源用開閉駆動ユニット(94)で覆うことにより、前記ダイヤフラム弁(16)の背面側に二次圧室(75)が形成され、 前記ダイヤフラム弁(16)は、さらに、前記入口側流路と前記二次圧室(75)とを連通する第1リーク孔(72)と、前記出口側流路に一端が開口し、他端が前記大電源用開閉駆動ユニット(94)により二次圧室(75)が形成されたときに第2パイロット弁体(79)によって開閉されて、開状態において前記二次圧室(75)に開口する筒部(60)とを有し、 前記小電源用開閉駆動ユニット(30)は、バネで閉弁方向に付勢され、下端に第1パイロット弁体(43)を設けたリフト弁式のプランジャ(28)と、当該プランジャ(28)を介して第1パイロット弁体(43)を開弁させる電磁コイルと、前記筒部(60)の他端に接続される接続筒(84)と、この接続筒(84)が貫通されて固定され、前記ダイヤフラム弁(16)の変形に追随して変形すると共に小電源用開閉駆動ユニット(30)内に固定される補助ダイヤフラム(82)とを有し、前記パイロット用弁座口(23)を前記接続筒(84)内に連通させて、二次圧室(75)をパイロット用弁座口(23)及び接続筒(84)を介して筒部(60)内に連通するバイパス流路(41)が形成されているパイロット式電磁弁。
IPC (5件):
F16K 27/02 ( 200 6.01) ,  F16K 31/06 ( 200 6.01) ,  F16K 31/128 ( 200 6.01) ,  F16K 31/42 ( 200 6.01) ,  F16K 31/126 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16K 27/02 ,  F16K 31/06 305 K ,  F16K 31/128 ,  F16K 31/42 B ,  F16K 31/126 Z

前のページに戻る