特許
J-GLOBAL ID:201103080588425557
有機化合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青山 葆
, 山田 卓二
, 松谷 道子
, 岩崎 光隆
, 落合 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-535355
公開番号(公開出願番号):特表2011-504903
出願日: 2008年11月25日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
本発明は、ある化合物に関する。本発明は、遊離型または薬学的に許容され得る酸付加塩の形態での、式(IA)、(IB)、(XA)、(XB)、(YA)または(YB)[式中、R'は、式:を表し、そしてR''は、水素、ヒドロキシ、C1-C7アルコキシ、C1-C8アルカノイルオキシ、またはR5R4N-CO-O-{ここで、R4およびR5は独立して、置換されていないか、またはC1-C7アルキル、C1-C7アルコキシ、ハロゲンおよびトリフルオロメチルから選択される置換基で置換されているC1-C7アルキルまたはフェニルであり、またここで、R4はさらに水素であるか;またはR4およびR5は共にC3-C6アルキレンを表す。}を表す。]の化合物に関する。式(IA)、(IB)、(XA)、(XB)、(YA)または(YB)の化合物は、DPP-IV(ジペプチジル-ペプチダーゼ-IV)活性を阻害する。従って、それらは、DPP-IVを阻害する際の、またインスリン非依存性糖尿病、関節炎、肥満、骨粗鬆症および耐糖能異常のさらなる状態のような、DPP-IVにより媒介される状態の処置における、医薬品としての使用に適応される。
請求項(抜粋):
遊離型または薬学的に許容され得る酸付加塩の形態での、式(IA)、(IB)、(XA)、(XB)、(YA)または(YB):
IPC (4件):
C07H 15/20
, A61K 31/705
, A61P 43/00
, A61P 3/10
FI (4件):
C07H15/20
, A61K31/7056
, A61P43/00 111
, A61P3/10
Fターム (10件):
4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057JJ21
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA10
, 4C086NA14
, 4C086ZC20
, 4C086ZC35
引用特許:
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