特許

J-GLOBAL ID：201103080593101263

コイルユニット、非接触送電装置、非接触受電装置、非接触給電システムおよび車両

発明者： 榊原 啓之 ,  市川 真士
出願人/特許権者： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  堀井 豊 ,  荒川 伸夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-102301
公開番号（公開出願番号）：特開2011-234496
出願日： 2010年04月27日
公開日（公表日）： 2011年11月17日
要約：

【課題】共鳴法を用いた非接触給電において発生する漏洩電磁場を低減可能なコイルユニットを提供する。【解決手段】コイルユニット125Aは、対向配置される第1の自己共振コイルとの電磁共鳴によって、電力の送電および受電の少なくともいずれか一方を行う。コイルユニット125Aは、複数のコイル110A,110Bを含み、第1の自己共振コイルと電磁共鳴を行うための第2の自己共振コイルを備える。そして、コイル110Aは、コイル110Bとは、第1の自己共振コイルに対向する面に対して、発生する磁界が逆位相となるように配置される。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

対向配置される第1の共振コイルとの電磁共鳴によって、電力の送電および受電の少なくともいずれか一方を行なうためのコイルユニットであって、 複数のコイルを含み、前記第1の共振コイルと電磁共鳴を行なうための第2の共振コイルを備え、 前記複数のコイルのうちの第1のコイルは、前記複数のコイルのうちの前記第1のコイルと異なる他のコイルの少なくとも1つとは、前記第1の共振コイルに対向する面に対して、発生する磁界が逆位相となるように配置される、コイルユニット。

IPC (7件)：

H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  B60L 11/18 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00 ,  H01F 38/14

FI (8件)：

H02J17/00 B ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D ,  H01M10/44 Q ,  B60L11/18 C ,  B60L5/00 B ,  B60M7/00 X ,  H01F23/00 B

Fターム (37件)：

5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CC02 ,  5G503DA08 ,  5G503DA18 ,  5G503FA06 ,  5G503GB09 ,  5H030AS08 ,  5H030BB12 ,  5H030DD18 ,  5H030FF51 ,  5H105AA16 ,  5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105DD10 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PO01 ,  5H115PO06 ,  5H115PO07 ,  5H115PO09 ,  5H115PO16 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU21 ,  5H115PV02 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115QE12 ,  5H115QE20 ,  5H115SE06 ,  5H115TI02 ,  5H115TR19 ,  5H115TR20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電動車両および車両用給電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-277973   出願人：トヨタ自動車株式会社
• リーダまたは/およびライタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-127526   出願人：株式会社日立製作所
• 非接触給電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-014016   出願人：株式会社椿本チエイン