特許
J-GLOBAL ID:201103080604239645
コンテナクレーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 佐藤 謙二
, 昼間 孝良
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-084577
公開番号(公開出願番号):特開2011-213460
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】クレーン頂部の反らせシーブが不要になるコンテナクレーン。【解決手段】前脚5及び後脚6の頂部にガーダ9aを水平に設けると共に前記ガーダ9aの海側端にブームヒンジ23を介してブーム9bを起伏自在に設け、前記ガーダ9aの上方に起伏ロープ14を巻回させた起伏ドラム17を設け、前記前脚5上に立設させたAフレーム支柱11aに頂部シーブ18を設け、更に、前記ブーム9bの先端に先端シーブ19を設けたコンテナクレーンにおいて、前記ガーダ9aの海側端に設けたブームヒンジ23と前記ブーム9bの先端に設けた先端シーブ19との間に中間シーブ24を配置し、前記起伏ドラム17から引き出した起伏ロープ14を、クレーン頂部の頂部シーブ18を経由して前記中間シーブ24に掛け渡すと共に、該中間シーブ24から前記頂部シーブ18を経由して前記先端シーブ19に掛け渡す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前脚及び後脚の頂部にガーダを水平に設けると共に前記ガーダの海側端にブームヒンジを介してブームを起伏自在に設け、前記ガーダの上方に起伏ロープを巻回させた起伏ドラムを設け、前記前脚上に立設させたAフレーム支柱に頂部シーブを設け、更に、前記ブームの先端に先端シーブを設けたコンテナクレーンにおいて、前記ガーダの海側端に設けたブームヒンジと前記ブームの先端に設けた先端シーブとの間に中間シーブを配置し、前記起伏ドラムから引き出した起伏ロープを、クレーン頂部の頂部シーブを経由して前記中間シーブに掛け渡すと共に、該中間シーブから前記頂部シーブを経由して前記先端シーブに掛け渡すことを特徴とするコンテナクレーン。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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コンテナクレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-067901
出願人:三井造船株式会社
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