特許
J-GLOBAL ID:201103080656191144
光走査装置およびこれを用いた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 佳之夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320404
公開番号(公開出願番号):特開2002-131671
特許番号:特許第4165991号
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源と、
光源からの光束を偏向する偏向反射面と、
偏向反射面により偏向走査された光束を被走査面上に結像させる走査結像光学系と、
偏向反射面と被走査面の間に配置された2枚の透明な平行平板とを有し、
偏向反射面への入射光束と走査結像光学系の光軸とが偏向面内で開き角を有し、
上記透明な平行平板の入射光束に垂直な面に対する傾きを、偏向反射面への光束の入射側から副走査断面を見て、時計回りを正としてこれをΘ ́(°)とし、
関数f(i)を、iが偶数のときf(i)=1、iが奇数のときf(i)=-1と定義し、
光源後方から見て時計回りを正として、光源から出射直後の光束の、偏光方向の主走査方向に対する角度θが、
0°<θ<45°、または、-90°<θ<-45° (条件1)
あるいは、
-45°<θ<0°、または、45°<θ<90° (条件2)
のとき、
条件1があてはまる場合には、上記透明な平行平板の2枚共に、光源と上記平行平板の間の偏向反射面を除いた反射部材数をm個として、f(m)×Θ ́>0の条件を満たしているか、あるいは、上記透明な平行平板の1枚のみ、光源と上記平行平板の間の偏向反射面を除いた反射部材数をm個として、f(m)×Θ ́>0の条件を満たしており、そのΘ ́の絶対値は、他方1枚の平行平板のΘ ́の絶対値より大きく、
条件2があてはまる場合には、上記透明な平行平板の2枚共に、光源と上記平行平板の間の偏向反射面を除いた反射部材数をm個として、f(m)×Θ ́<0の条件を満たしているか、あるいは、前記透明な平行平板の1枚のみ、光源と上記平行平板の間の偏向反射面を除いた反射部材数をm個として、f(m)×Θ ́<0の条件を満たしており、そのΘ ́の絶対値は、他方1枚の平行平板のΘ ́の絶対値より大きいことを特徴とする光走査装置。
IPC (6件):
G02B 26/10 ( 200 6.01)
, G02B 26/12 ( 200 6.01)
, B41J 2/44 ( 200 6.01)
, G02B 13/00 ( 200 6.01)
, G02B 13/18 ( 200 6.01)
, H04N 1/113 ( 200 6.01)
FI (6件):
G02B 26/10 F
, G02B 26/10 103
, B41J 3/00 D
, G02B 13/00
, G02B 13/18
, H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平1-131516
-
走査光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-111278
出願人:旭光学工業株式会社
-
光書込装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-217209
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る