特許
J-GLOBAL ID:201103080685434676

末梢血白血球における、Fc受容体を介した腫瘍壊死因子スーパーファミリーmRNA発現

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-534127
公開番号(公開出願番号):特表2011-502535
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
腫瘍壊死因子スーパーファミリーである(「TNFSF」)-2、TNFSF-8、またはTNFSF-15の発現の変化に関与する、関節リウマチの治療に対する患者の反応性を予測するための方法を開示する。このような治療法の有効性をモニターするための方法もまた開示される。さらに、関節リウマチの治療において使用するための化合物のスクリーニング方法が開示される。関節リウマチ患者において、長期にわたり疾病の状態をモニターするための方法もまた開示される。
請求項(抜粋):
関節リウマチ患者が抗TNF治療法に応答する可能性があるか否かを決定する方法であって、 前記患者由来の第一のサンプル中の白血球のFc受容体をin vitroで刺激すること; 刺激後に、第一のサンプル中の腫瘍壊死因子スーパーファミリー(「TNFSF」)タンパク質をコードするmRNAの量を測定すること: 第二のサンプル中の白血球をin vitroでコントロール刺激に曝露すること: 第二のサンプル中の前記mRNAの量を測定すること; 第一のサンプル中のmRNA量の第二のサンプル中のmRNA量に対する比を決定すること;および 該比が約2:1又はそれ以上の場合に、患者が該治療法に応答する可能性があると決定することを含む方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12Q1/02
Fターム (9件):
4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR36 ,  4B063QR55 ,  4B063QR77 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01

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