特許
J-GLOBAL ID:201103080724032874
画像処理装置および画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-112575
公開番号(公開出願番号):特開2011-244101
出願日: 2010年05月14日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】画像データを効率的に圧縮符号化する。【解決手段】入力画像データとスライドに記憶された過去の入力データとを順次比較して、入力画像データによるデータ列と一致する、過去の入力データによるデータ列を探索する。入力画像データと一致する過去のデータ列が探索された場合、一致を示すヘッダに続けて一致位置と一致長さが配置されて符号化される。一致するデータ列が探索されなかった場合、不一致を示すヘッダに続けて入力画像データが配置されて符号化される。不一致の入力画像データが連続した場合、連続した入力画像データを所定数毎に纏めて、この所定数を示すヘッダを付して符号化する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
画像データが連続的に入力された入力データ列と一致するデータ列を、過去に入力された画像データのデータ列から探索する探索手段と、
前記探索手段により前記入力データ列と一致するデータ列が探索された場合に、探索された該データ列の長さと、該データ列の前記過去に入力されたデータ列上の位置とを出力し、前記入力データ列と一致するデータ列が探索されなかった場合に、前記入力データ列をエスケープデータとして出力する中間符号生成手段と、
前記中間符号生成手段から前記エスケープデータが連続して出力される数をカウントするカウント手段と、
前記データ列の長さと前記データ列上の位置と前記エスケープデータとを符号化する符号化手段と
を有し、
前記符号化手段は、
前記中間符号生成手段から複数の前記エスケープデータが連続して出力された場合に、該複数のエスケープデータを纏めて、前記カウント手段で該複数のエスケープデータの数がカウントされたカウント値を示す情報を付加して符号化する
ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5C178AC07
, 5C178AC22
, 5C178BC28
, 5C178DC38
, 5C178EC41
, 5C178FC02
, 5C178FC08
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