特許
J-GLOBAL ID:201103080766194173
トルクセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
, 須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-158507
公開番号(公開出願番号):特開2011-013134
出願日: 2009年07月03日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】トルクセンサにおいて、バックヨークに対するリング磁石の固定位置にズレが生じないようにする。【解決手段】磁気発生部60から回転磁気回路部69に導かれる磁束密度に応じてトーションバー51に働くトルクを検出するトルクセンサ50であって、第一シャフト10と共に回転するバックヨーク61と、このバックヨーク61に結合されるリング磁石63と、バックヨーク61とリング磁石63との間に介在して両者を結合するボンド磁石64と、を備え、このボンド磁石64はバックヨーク61とリング磁石63に渡って両者を覆うようにモールド成型される構成とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いに同軸上に配置される第一シャフトと第二シャフトとの間でトルクを伝達するトーションバーと、
前記第一シャフトに固定される磁気発生部と、
前記第二シャフトに固定される回転磁気回路部とを備え、
前記磁気発生部から前記回転磁気回路部に導かれる磁束密度に応じて前記トーションバーに働くトルクを検出するトルクセンサであって、
前記回転磁気回路部は、
第一シャフトと共に回転するバックヨークと、
このバックヨークに結合されるリング磁石と、
前記バックヨークと前記リング磁石とを結合するボンド磁石と、を備え、
このボンド磁石はバックヨークとリング磁石に渡って両者を覆うようにモールド成型されることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3D233CA04
, 3D233CA16
, 3D233CA28
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