特許
J-GLOBAL ID:201103080807150062

リニアハンドリングユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  小原 健志 ,  中川 博司 ,  舘 泰光 ,  斎藤 健治 ,  藤井 淳 ,  関 仁士 ,  中野 睦子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010353
公開番号(公開出願番号):特開2001-263349
特許番号:特許第4605910号
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 リニアハンドリングユニットであって、 固定本体と、可動本体と、ベアリングと、前記固定本体上の前記可動本体の動作を制御するための流体式リニアアクチュエータと、前記可動本体の一方の端部のインターフェースプレートと、前記インターフェースプレートに用いられるグリップツールと、弾性的に拡開可能な突縁部の間に配置された調節バーとを備え、 前記可動本体は、前記ベアリングを介在させることにより、前記固定本体上で駆動され移動可能であり、 前記固定本体と前記可動本体のうち一方は、前方の対向するリニアベアリングとしての前記ベアリングを装着し、また、前記流体式リニアアクチュエータを装着する第1の本体であり、前記固定本体と前記可動本体のうち他方は、該他方の本体上で前記一方の本体を移動させるために、案内し前記リニアベアリングと連結するための2つの側部スタッドを長手方向に装着する第2の本体であり、 前記リニアアクチュエータは、前記第2の本体に接続され、 前記スタッドは、前記スタッドを装着する前記本体と一体をなす可撓性があり平行で拡開可能な2つの前記突縁部に配置されており、 前記調節バーは、前記突縁部の拡開度を変更して前記両案内スタッドと前記各ベアリングとの間のクリアランスを調節し得るように調節ねじと接触し、 前記第1の本体は、基部と、該基部に対して垂直に起立し間にチャネルを画定する2つの側壁とを有するU字型の断面であり、前記基部には、前記流体式リニアアクチュエータ用の少なくとも1つのチャンバーを備え、前記第2の本体は、前記リニアベアリングを介在することにより、配置され、滑動し、 前記リニアベアリングは、前記第1の本体の各側壁の内側に備えられた台座に一対で配置された再循環式リニアボールベアリングであり、 前記各再循環式リニアボールベアリングは、2つのシェル部により形成された本体と、閉じられた前記シェル部により画定される循環トラックで循環するように配置された一連のボールと、前記ボールが位置する平面に垂直な平面にある前記ボールの対向部分の2つのピンとを備え、 各シェル部は、相補的で、対向しており、他方の上をもう一方が閉じており、前記循環トラックの通路の一部分は、スロットにより外側方向へ開口しており、その結果、前記通路部分を通過する前記ボールが、前記スロットにより前記本体の外側へ突出し、 前記ピンは、外側方向へ開口している前記トラックの通路部分を通過する二列の前記ボール上に接し、また、細長い開口部を通じてそれぞれ本体から突出しているリニアハンドリングユニット。
IPC (2件):
F16C 29/06 ( 200 6.01) ,  F15B 15/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16C 29/06 ,  F15B 15/14 335 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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