特許
J-GLOBAL ID:201103080836037496

防犯防災システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新保 斉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-541387
公開番号(公開出願番号):特表2011-509039
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】 非常状況を迅速で正確に把握して適切な対応措置を提供するようにする防犯防災システムの非常信号送受信装置、及び防犯防災システムのケーブルの異常有無感知装置を提供すること。【解決手段】 非常信号送受信装置は、犯罪または災難による非常状況(非常信号)を感知するケーブルセンサー、及び前記ケーブルセンサーによって感知された非常信号を受信して処理し、遠隔地に伝送することで、適切な措置が行われるようにする非常信号処理装置を含んでなり、前記非常信号処理装置は、前記ケーブルセンサーから伝送される非常信号を受信する非常信号入力端;前記非常信号入力端に入力された非常信号をFFT及びDSP分析技法を利用して処理する非常信号処理端;前記非常信号処理端で処理された非常信号を格納するDB;及び前記DBに格納されて管理される非常信号を遠隔地に伝送する通信部を含み、前記ケーブルセンサーで感知された非常信号を処理装置に伝送する方式としては、光ケーブル方式、静電容量変化方式または磁力方式が用いられ、前記通信部は、RS232、422、485S、DTMT、PSK、ASK、FSK及び光通信方式のいずれか一方式を利用して、DBに格納されて管理される非常信号を遠隔地のコンピューターに伝送する。ケーブル異常有無感知装置は、接合面の内部中央に凹設された定着凹部に永久磁石が埋め込まれ、前記定着凹部の上下側に支持孔が形成されてなる結束感知片が互いに対向するに任意の手段によって一体的に結合されてケーブル状態感知キャップ1が構成され、前記ケーブル状態感知キャップの外皮の内側にシールド線が積層され、シールド線の空間に導線が埋め込まれてなるケーブルが等間隔で装着され、電源(+、-)が供給されるケーブルがトランスフォーマーの1次側に連結され、トランスフォーマーの2次側には周波数の変化感知用感知分析装置が等間隔で連結される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
犯罪または災難による非常状況(非常信号)を感知するケーブルセンサー50、及びケーブルセンサー50によって感知された非常信号を受信して処理し、遠隔地80に伝送することで、適切な措置が行われるようにする非常信号処理装置70を備え、 非常信号処理装置70は、 ケーブルセンサー50から伝送される非常信号を受信する非常信号入力端51; 非常信号入力端51に入力された非常信号をFFT(Fast Fourier Transform;高速フーリエ変換)及びDSP(Digital Signal Processor)分析技法を利用して処理する非常信号処理端52; 非常信号処理端52で処理された非常信号を格納するDB53; DB53に格納されて管理される非常信号を遠隔地80に伝送する通信部54を有し、 ケーブルセンサー50で感知された非常信号を処理装置70に伝送する方式としては、光ケーブル方式、静電容量変化方式、または磁力方式が用いられ、 通信部54は、RS232、422、485S、DTMT(Dual Tone Multi-Frequency:デューアルトーンマルチ周波数)、PSK(Phase Shift Keying:位相偏移キーイング)、ASK(Amplitude Shift Keying:振幅偏移キーイング)、FSK(Frequency Shift Keying:周波数偏移キーイング)及び光通信方式のいずれか一方式を利用して、DB53に格納されて管理される非常信号を遠隔地80のコンピューターに伝送する ことを特徴とする防犯防災システムの非常信号送受信装置。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/00
FI (2件):
H04M11/04 ,  G08B25/00 520C
Fターム (20件):
5C087BB02 ,  5C087BB15 ,  5C087BB40 ,  5C087BB43 ,  5C087BB44 ,  5C087EE07 ,  5C087EE17 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087GG01 ,  5K201BA03 ,  5K201DB02 ,  5K201DB07 ,  5K201EB04 ,  5K201EC05 ,  5K201ED09 ,  5K201FA03 ,  5K201FA08

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