特許
J-GLOBAL ID:201103080987558609

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129910
公開番号(公開出願番号):特開2002-324332
特許番号:特許第4071453号
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レーザダイオード等の光源と、該光源への電流供給手段と、前記光源の発光出力レベルをモニタする光出力検出手段と、 記録動作時、前記光源によって第1のパワーP1とそれよりも高い第2のパワーP2の発光を交互に繰り返して光ディスクにデータを記録する光ディスク装置であって、 前記電流供給手段は、前記第1のパワーP1での発光分の電流I1と前記第2のパワーP2と前記第1のパワーP1の差分の電流I2とを加算して出力する手段と、前記第1のパワーP1時に高周波電流Ihfを前記電流I1に重畳する手段と、前記第2のパワーP2時に前記高周波電流Ihfの重畳をオフもしくは異なる電流Ihf2に切り替える手段とを有し、 記録動作時、前記第2のパワーP2による発光時に前記光出力検出手段によってモニタした発光出力レベルVm2をホールドする手段と、前記第1のパワーP1による発光時に前記光出力検出手段によってモニタした発光出力レベルVm1をホールドする手段と、前記各手段によってホールドした発光出力レベルVm1と発光出力レベルVm2とをそれぞれ所望の値になるように前記電流供給手段を制御する制御手段と、 記録時に前記第1のパワーP1による発光時に高周波を重畳し、前記第2のパワーP2では高周波を重畳しないようにするかもしくは重畳しても前記第1のパワーP1による発光時に重畳する高周波と異なる量を重畳するようにし、 記録前に前記第1のパワーP1のレベルで高周波を重畳した第1発光期間と、前記第1のパワーP1のレベルで高周波を重畳しない発光期間もしくは記録時の前記第2のパワーP2の出力時に重畳する量の高周波を重畳した前記第1のパワーP1のレベルでの発光期間である第2発光期間とを設け、前記第1発光期間と前記第2発光期間とにおける前記光源の駆動電流差I差を保持し、 前記第2のパワーP2による発光時もしくは発光後、前記第2のパワーP2の駆動電流の補正効率η=(P2-P1)/(I2-I差)を求め、前記第2のパワーP2の変更時、変更後の第2のパワーP2′の初期電流I2′=(P2′-P1)/η+I差を求めて決定する手段を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (1件):
G11B 7/125 ( 200 6.01)
FI (1件):
G11B 7/125 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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