特許
J-GLOBAL ID:201103080992157477

窒素富化空気製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 生田 哲郎 ,  名越 秀夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-559588
特許番号:特許第4564218号
出願日: 2001年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】縦軸を定める細長いシェルと、外面と管腔面を定め、外面と管腔面の内少なくとも一方に付着させた酸素・窒素選択透過性の非孔性層とを各々持つ微孔性中空繊維からなる複数の膜を含み、該膜が、前記細長いシェルに設置され、繊維群を流体が平行に連絡するよう連結し、管腔面内に管側ボリュームと、非孔性層の外側と注封した両端間のシェル内にシェル側ボリュームを定めるように注封した両端部を含む、細長い繊維束を形成することを特徴とする膜モジュールを用い、 大気の原料ガス組成を連続して管側ボリュームか、シェル側ボリュームに導入することにより、透過ガスボリュームを前記膜を通して透過物ボリュームとし、原料ガスの窒素濃度に比して窒素が富化した残留物を残すことにより、大気空気の窒素濃度を富化するガス膜分離方法において、 リサイクルされたガスを含まない原料ガスを、管側ボリュームかシェル側ボリュームかのどちらかに導入し、掃引フロー用原料ガスを、一段分離で窒素濃度80〜90%の範囲の残留ガスを生成するのに有効な速度で、透過物ボリュームに導入させることを特徴とするガス膜分離法。
IPC (6件):
B01D 53/22 ( 200 6.01) ,  B01D 63/02 ( 200 6.01) ,  B01D 69/12 ( 200 6.01) ,  B01D 71/32 ( 200 6.01) ,  B01D 71/34 ( 200 6.01) ,  B01D 71/36 ( 200 6.01)
FI (6件):
B01D 53/22 ,  B01D 63/02 ,  B01D 69/12 ,  B01D 71/32 ,  B01D 71/34 ,  B01D 71/36

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