特許
J-GLOBAL ID：201103081029851364

湾曲した光学フィルタ

発明者：
コールマン、デーヴィッド、エー.

コールマン、デーヴィッド、エー. について

, 
シャープ,ゲイリー,ディー.

シャープ,ゲイリー,ディー. について


出願人/特許権者：
リアルディー インコーポレイテッド

リアルディー インコーポレイテッド について


代理人 (1件)： 龍華国際特許業務法人
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-529126
公開番号（公開出願番号）：特表2011-501821
出願日： 2008年10月10日
公開日（公表日）： 2011年01月13日
要約：
湾曲偏光フィルタとその製造方法を開示する。方法の一例では、平面偏光層を所定の配向で平面位相遅延板に積層させて、積層体を湾曲させて湾曲フィルタを生成する。位相遅延層に対するひずみにより、応力に起因する複屈折が生じ、位相遅延板の所定の配向により、応力に起因する複屈折が実質的に補償される。幾らかの実施形態では、所定の配向は数学モデルに基づく。他の幾らかの実施形態では、所定の配向は経験データに基づく。【選択図】 図1C
請求項（抜粋）：
所望の配向の位相遅延軸を有する湾曲フィルタを製造する方法であって、 光軸を有する平面位相遅延板を提供する工程と、 平面偏光板を提供する工程と、 前記平面位相遅延板を前記平面偏光板に対して積層する角度を予め決定する工程と、 前記平面位相遅延板と前記平面偏光板とを前記予め決定された角度で積層させる工程と、 積層された前記平面位相遅延板および前記平面偏光板を湾曲させて、前記位相遅延板に対して応力をかけて、前記位相遅延板に対して、応力に起因する複屈折を生じさせる工程とを備え、 前記予め決定された角度により、前記応力に起因する複屈折を実質的に補償し、前記位相遅延板の前記光軸を前記所望の配向に配置する方法。
IPC (2件)：
G02B 27/22 ,  G02B 5/30
FI (2件)：
G02B27/22 ,  G02B5/30
Fターム (22件)：
2H149AA01 ,  2H149AA20 ,  2H149AB01 ,  2H149BA02 ,  2H149DA02 ,  2H149DA04 ,  2H149EA02 ,  2H149EA19 ,  2H149FA02Y ,  2H149FA05Y ,  2H149FB04 ,  2H149FD04 ,  2H149FD46 ,  2H149FD47 ,  2H199BA03 ,  2H199BA51 ,  2H199BA52 ,  2H199BA61 ,  2H199BA63 ,  2H199BB09 ,  2H199BB10 ,  2H199BB15
引用特許：
審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-162816   出願人：大日本印刷株式会社
  • メガネ用凸レンズ状偏光板の製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-133389   出願人：筒中プラスチック工業株式会社
  • 偏光板及び偏光レンズ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-118937   出願人：筒中プラスチック工業株式会社
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