特許
J-GLOBAL ID:201103081081532269
交流インピーダンス測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058729
公開番号(公開出願番号):特開2011-191226
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】電圧または電流どちらか一方が過渡応答変動中の場合においても、誤差の少ないインピーダンス測定が行える交流インピーダンス測定装置を提供すること。【解決手段】周期信号が重畳された信号を被測定物に印加することにより得られる電流と電圧の少なくとも一方に過渡応答を含むデータをフーリエ変換したデータに基づき、被測定物のインピーダンスを演算するように構成された交流インピーダンス測定装置において、 前記重畳信号周期の整数倍の時間幅を有する変換窓を用い開始時間を順次ずらしながら前記電流と電圧のフーリエ変換を行い、データ列を変換出力するフーリエ変換部と、これら電流と電圧の各フーリエ変換データ列の階差数列を順次算出する階差数列演算部と、この階差数列演算部で求めた電流と電圧の差データの比から前記被測定物のインピーダンスを求めるインピーダンス演算部、を設けたことを特徴とするもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周期信号が重畳された信号を被測定物に印加することにより得られる電流と電圧の少なくとも一方に過渡応答を含むデータをフーリエ変換したデータに基づき、被測定物のインピーダンスを演算するように構成された交流インピーダンス測定装置において、
前記重畳信号周期の整数倍の時間幅を有する変換窓を用い開始時間を順次ずらしながら前記電流と電圧のフーリエ変換を行い、データ列を変換出力するフーリエ変換部と、
これら電流と電圧の各フーリエ変換データ列の階差数列を順次算出する階差数列演算部と、
この階差数列演算部で求めた電流と電圧の差データの比から前記被測定物のインピーダンスを求めるインピーダンス演算部、
を設けたことを特徴とする交流インピーダンス測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G028AA01
, 2G028BE04
, 2G028CG08
, 2G028DH05
, 2G028FK01
, 2G028GL06
, 2G028HN09
前のページに戻る