特許
J-GLOBAL ID:201103081082948663

車輪のサイドフォース測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-036365
公開番号(公開出願番号):特開平2-216022
特許番号:特許第2731856号
出願日: 1989年02月17日
公開日(公表日): 1990年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】車輪の車軸方向に作用するサイドフォースを電気量に変換して測定するサイドフォース測定装置において、ディスクの中心部に大きな円形孔が形成された車輪と、この車輪の上記円形孔に嵌合され且つ正規の車輪と同じオフセットを保持する状態で上記車輪に強固に固着された取付アダプタと、全体形状が略円板状を呈し、上記取付アダプタと同心的に重合され、所定半径の円周上に少なくとも4で割り切れる数の孔が均一に形成されることによって互いに相隣る上記孔間に放射方向に延びるスポーク状の起歪片が複数形成され、車両の駆動軸へ取付ねじをもって着脱可能とされた第1の起歪板と、全体形状が略円板状を呈し、少なくとも上記第1の起歪板の上記起歪片と同一条件の起歪片が形成され、上記第1の起歪板と同心的に重合され且つ上記起歪片の内方近傍と外方近傍においてボルトをもって上記第1の起歪板に強固に固定された第2の起歪板と、上記第1、第2の起歪板の所定の起歪片を挟んで対をなす上記孔の一方側の第1添着予定面および他方側の第2添着予定面に車軸方向に対し45°および135°の方向に受感軸を向けてそれぞれ添着された第1および第2のひずみゲージとを具備し、上記第1、第2添着予定面に添着された第1のひずみゲージを、2つの対向する第1および第2のブリッジ辺にそれぞれ回路接続し、上記第1、第2添着予定面に添着された第2のひずみゲージを、上記第1および第2のブリッジ辺にそれぞれ隣接する第3および第4のブリッジ辺にそれぞれ回路接続してサイドフォース検出用のホイートストンブリッジを構成したことを特徴とする車輪のサイドフォース側定装置。
IPC (1件):
G01L 5/20
FI (1件):
G01L 5/20

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