特許
J-GLOBAL ID:201103081160950980

アクリロニトリルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240086
公開番号(公開出願番号):特開2001-187771
特許番号:特許第4159729号
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2001年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プロピレンのアンモ酸化によりアクリロニトリルを製造するに際し、下記の実験式で表される組成の流動層触媒を用いるアクリロニトリルの製造方法。 Mo10 Bia Feb Sbc Nid Cre Ff Gg Hh Kk Mm Xx Yy Oi (SiO2)j (式中、Mo、Bi、Fe、Sb、Ni、Cr及びKは、それぞれモリブデン、ビスマス、鉄、アンチモン、ニッケル、クロム及びカリウムを示し、Fは少なくともランタン及び/またはセリウムを含む、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、サマリウム、アルミニウム及びガリウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、Gはマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、マンガン、コバルト、銅、亜鉛及びカドミウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、Hはチタン、ジルコニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、タングステン、ゲルマニウム、錫及び鉛からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、Mはルテニウム、ロジウム、パラジウム、レニウム、オスミウム、イリジウム、白金及び銀からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、Xは燐、硼素及びテルルからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、Yはリチウム、ナトリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、Oは酸素、Siは珪素を、そして添字a、b、c、d、e、f、g、h、k、m、x、y、i及びjは原子比を示し、Mo=10の時、a=0.2〜1.5、b=1〜2、c=0〜20、d=3〜8、e=0.1〜2.5、f=0.2〜1、g=0〜5、h=0〜3、k=0.05〜1.5、m=0〜1、x=0〜3、y=0〜1、i=上記各成分が結合して生成する金属酸化物の酸素の数、j=20〜200である。更に、モリブデンのモリブデン酸としての価数と原子比の積20を、ビスマス、鉄、ニッケル、クロム、カリウム、F、G及びY成分元素の価数と原子比の積の総和で割った数Mo/Meが0.8〜1である。)
IPC (5件):
C07C 253/26 ( 200 6.01) ,  B01J 23/88 ( 200 6.01) ,  B01J 27/057 ( 200 6.01) ,  B01J 27/192 ( 200 6.01) ,  C07C 255/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07C 253/26 ,  B01J 23/88 X ,  B01J 27/057 X ,  B01J 27/192 X ,  C07C 255/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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