特許
J-GLOBAL ID:201103081221400805

ギアケースの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259160
公開番号(公開出願番号):特開2001-079897
特許番号:特許第4191336号
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】固定型と、その固定型とで相対的に傾斜する2本の支持筒を有するギアケースの成形用のキャビティを形成する可動型と、この可動型の開閉に連動してスライドする第1スライドコア乃至第3スライドコアとを有し、第1スライドコアにはギアケースの一方の支持筒の内周を成形する突軸部を設け、この突軸部の先端部外周に第1ケース嵌合面を形成し、かつ後端部外周にその第1ケース嵌合面より大径の第2ケース嵌合面を設け、前記第1スライドコアのスライド方向に対して交差する方向にスライドする第3スライドコアにはギアケースの他方の支持筒の内周を成形する突軸部を設け、この突軸部の外周にケース嵌合面を形成し、前記第1スライドコアと同軸上に配置されて第1スライドコアと逆方向にスライドする第2スライドコアの先端にピンを設け、前記第1スライドコアの突軸部に形成された第1ケース嵌合面および第2ケース嵌合面、並びに第3スライドコアの突軸部に設けられたケース嵌合面のそれぞれに、内向きフランジを一端に有し、他端に外向きの偏心フランジが設けられた金属製の軸受ケースを嵌合したのち可動型を型閉めし、第2スライドコアのピンが第1スライドコアの第1ケース嵌合面に嵌合された軸受ケースの内向きフランジに当接する状態で、固定型と可動型とで形成されるキャビティに溶融樹脂を圧入するギアケースの製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/14 ( 200 6.01) ,  B29C 45/33 ( 200 6.01) ,  F16C 35/077 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/33 ,  F16C 35/077
引用特許:
出願人引用 (4件)
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