特許
J-GLOBAL ID:201103081243510590

水平配置構造の3相密閉型高圧遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-596642
特許番号:特許第3590769号
出願日: 2000年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】管状の遮断器ケースの内部に並列に配置された3つの遮断器極(40)の各々が、遮断器ケース(11)に対して絶縁されて支持された2つの極部片(41,42)からなり、その中の、遮断器ケースに絶縁支持された一方の極部片(41)が可動接触子(6)を、他方の極部片(42)が固定接触子(7)を担持し、遮断器極の可動接触子には、遮断器ケースの外部に配置され遮断器ケースの内部において別々のレバー式伝動装置(29',31,3,32,33,34,35)を介して可動接触子に連結された共通の駆動装置(22,26)が付設され、遮断器ケースの端面端の範囲に遮断器極への電流導体(50)が貫通している増設ケース(12,13)が設けられている水平配置構造の3相密閉型高圧遮断器において、遮断器ケースの両端面がそれぞれ増設ケース(12,13)を水平接続するための接続フランジ(14,15)を備え、駆動装置(22,26)が遮断器ケース(11)の管面に配置され、遮断器ケースの管部域における取付けフランジ(21)に固定され、遮断器極の各極部片(41,42)がそれぞれ1つの絶縁支柱(44,45)を介して管状の遮断器ケース(11)の管(10)に支持され、可動接触子を内蔵する極部片(41)に対する絶縁支柱(44)が駆動装置に結合されたレバー式伝動装置の連接部材(32)のための貫通部として形成され、各レバー式伝動装置は双腕レバー(33)を備え、その回転軸支部が絶縁支柱(44)を介して遮断器ケース(11)の管(10)に支持され、遮断器ケース(11)内において1つの水平面に並列に3つの遮断器極が配置され、各極部片(41,42)に導体片(49)が付設されて、極部片の電流端子から三角形に配置された電流導体(50)への移行が行われることを特徴とする水平配置構造の3相密閉型高圧遮断器。
IPC (1件):
H02B 13/02
FI (1件):
H02B 13/04 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭55-154022
  • 特開昭55-041652
  • 特開昭63-262009
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-154022
  • 特開昭55-154022
  • 特開昭55-041652
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