特許
J-GLOBAL ID:201103081261028208

熱延疵の発生し難いオーステナイト系ステンレス鋼鋳片およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062640
公開番号(公開出願番号):特開2001-252751
特許番号:特許第3471699号
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 質量%にてC:0.07〜0.3%、Cr:16〜30%を含み、かつC含有量およびCr含有量を因子とし、下記(1)式で表されるK値が負となる成分からなるオーステナイト系ステンレス鋼であって、連続鋳造後の状態での、 JIS G 0571 に基づく10%しゅう酸エッチ後の全粒界に対する幅2μm以上の粒界の割合をP(%)、残留応力をQ(MPa )とするとき、下記(2)〜(4)式のいずれかを満たすことを特徴とする熱延疵の発生し難いオーステナイト系ステンレス鋼鋳片。K=0.28-0.01[Cr]-[C] ......(1)P≦20 ...................................................(2)Q≦50 ...................................................(3)R=45P+4Q-2900≦0 ..................(4)ただし[Cr]及び[C]は、夫々Cr及びCの含有量(質量%)。
IPC (4件):
B22D 11/124 ,  B22D 11/00 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/18
FI (4件):
B22D 11/124 L ,  B22D 11/00 B ,  C22C 38/00 302 H ,  C22C 38/18

前のページに戻る