特許
J-GLOBAL ID:201103081354859231

真空弁の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 勇 ,  小杉 良二 ,  廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-064766
公開番号(公開出願番号):特開2011-196113
出願日: 2010年03月19日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】汚水の水位が過度に上昇した場合でも、汚水の圧力による破損を防止することができる真空汚水収集システムに使用される真空弁の制御装置を提供する。【解決手段】真空弁4の開閉動作のために供給する真空および大気圧を切換える真空弁開閉機構64,65,53,70aと、該真空弁開閉機構を作動させる往復動可能な軸54と、軸54を、真空弁4を閉じる方向に付勢するバネ68と、軸54と一体に往復動可能な第1ダイヤフラム56および第2ダイヤフラム59と、第1ダイヤフラム56の両側に差圧を生じさせて、軸54を真空弁4を開く方向に移動させる第1室57および第2室58と、第2ダイヤフラム59の両側に差圧を生じさせて、軸54を真空弁4を開く方向に移動させる第3室60および第4室61と、軸54の真空弁4を閉じる方向への変位を制限する変位制限機構78とを備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端が汚水ます内に配置された吸込管と汚水を真空吸引力によって移送させる真空系との間に配置され、真空および大気圧を供給することで開閉動作する真空弁を制御する制御装置であって、 前記真空弁の開閉動作のために供給する真空および大気圧を切換える真空弁開閉機構と、 前記真空弁開閉機構を作動させる往復動可能な軸と、 前記軸を、前記真空弁を閉じる方向に付勢するバネと、 前記軸と一体に往復動可能な第1ダイヤフラムおよび第2ダイヤフラムと、 前記第1ダイヤフラムの両側に差圧を生じさせて、前記軸を前記真空弁を開く方向に移動させる第1室および第2室と、 前記第2ダイヤフラムの両側に差圧を生じさせて、前記軸を前記真空弁を開く方向に移動させる第3室および第4室と、 前記軸の前記真空弁を閉じる方向への変位を制限する変位制限機構とを備えたことを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
E03F 7/00 ,  E03F 5/22
FI (2件):
E03F7/00 ,  E03F5/22
Fターム (2件):
2D063AA07 ,  2D063EA00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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