特許
J-GLOBAL ID:201103081389515616

長さ又は距離の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130868
公開番号(公開出願番号):特開2000-321002
特許番号:特許第3981499号
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】基板(2)(4)にドラム(6)を回転自在に支承し、該ドラム(6)に柔軟性のあるワイヤなどの細紐状部材(12)の一端を取り付け、前記ドラム(6)に前記細紐状部材(12)を複数回巻き付け、該細紐状部材(12)の他方を前記ドラム(6)から外部に引き出しあるいはドラム(6)に巻き込み、前記ドラム(6)の回転量を電子信号に変換して前記細紐状部材(12)の直線方向の引き出し量を測定するようにした長さ又は距離の測定装置において、前記ドラム(6)と同軸上に回転自在に支承されたウオームホイル(20)と、前記基板(4)に固設されたモータ(30)と、前記モータ(30)の出力軸に固定され前記ウオームホイル(20)に噛み合うウオーム(32)と、前記ドラム(6)とウオームホイル(20)との間に取付けられ前記ドラム(6)に対して前記ウオームホイル(20)が原点位置にあるとき前記ウオームホイル(20)を支点として前記ドラム(6)を巻き取り方向に付勢するばね(26)と、前記ウオームホイル(20)が前記ドラム(6)に対して原点位置にあることを検出する原点検出手段と、前記原点位置を基準として前記ウオームホイル(20)が前記ドラム(6)に対して所定回転方向に所定量ずれたことを検出する第1の検出手段と、前記原点位置を基準として前記ウオームホイル(20)が前記ドラム(6)に対して前記所定回転方向とは逆方向に所定量ずれたことを検出する第2の検出手段とを備え、前記第1の検出手段が働くと前記モータ(30)が所定方向に駆動され、前記第2の検出手段が働くと前記モータ(30)が逆方向に駆動され、前記ウオームホイル(32)が前記ドラム(6)の回転に追随して同方向に回転するようにしたことを特徴とする長さ又は距離の測定装置。
IPC (1件):
G01B 5/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01B 5/02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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