特許
J-GLOBAL ID:201103081486983179

ケーブルの把持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355929
公開番号(公開出願番号):特開2001-177957
特許番号:特許第4218780号
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】内面に鬼目プレートが貼設され、また、この鬼目プレートの両側に孔部が形成された第1の把持板と、 内面に鬼目プレートが貼設され、また、この鬼目プレートの両側に孔部が形成された第2の把持板と、 第1の把持板が配置されるようになされ、第1の把持板の両側の孔部と重なる二箇所にねじ孔が設けられたブラケットと、 第1,第2の把持板の中間にケーブルを挟み込むとともに、第1,第2の把持板の鬼目プレートをケーブルの外周面に当接させつつ把持させた状態でブラケットの二箇所のねじ孔に螺挿される1対のボルトと、 ケーブルの軸心と直交する方向となるようにケーブルの左右両側であってブラケットの底面部に形成された1対の当接部と、 これらの1対の当接部に互いに平行に形成された1対の長孔と、 これら1対の長孔にそれぞれ挿通される1対のボルトと、 を備え、2個のねじ孔およびこれら2個のねじ孔の中間にケーブルの挿通孔が形成される隔壁に対して固定されるケーブルの把持機構であって、 1対の長孔にそれぞれ挿通される1対のボルトが隔壁の2個のねじ孔に螺挿されることにより一対の当接部およびブラケットは長孔の長手方向に拘束されつつ隔壁に対してスライドするようになされ、 ケーブルを把持する第1,第2の把持板がブラケットに固定されるときにケーブルの軸心を維持しつつ隔壁に対して一対の当接部およびブラケットが移動するようにしたことを特徴とするケーブルの把持機構。
IPC (2件):
H02G 3/30 ( 200 6.01) ,  F16L 3/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02G 3/26 G ,  F16L 3/10 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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