特許
J-GLOBAL ID:201103081513449082
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-124642
公開番号(公開出願番号):特開2011-252944
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】定着部の上方に排気手段を設け、画像形成部と定着部との間に断熱用の壁部材を設けた場合に、定着部周りにトナー粒子が付着するのを抑制可能な画像形成装置の提供。【解決手段】定着装置15の上方には排気装置18が設けられ、吸気口18Cから吸い込んだ空気を装置外へ排出している。プロセスカートリッジ13と定着装置15の間には、断熱壁19が設けられ、定着装置15側からプロセスカートリッジ13側へ熱が伝わるのを抑制している。さらに、空気の流通経路として、断熱壁19には開口部19Aが設けられ、断熱壁19の下端周辺から断熱壁19よりも定着装置15側を通って吸気口18Cに至る第一の流通経路と、断熱壁19の下端周辺から断熱壁19よりもプロセスカートリッジ13側を通って開口部19A経由で吸気口18Cに至る第二の流通経路が構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
トナーによって被記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部によって前記画像が形成された前記被記録媒体を加熱することにより、前記画像を前記被記録媒体に定着させる定着部と、
前記被記録媒体が前記画像形成部から前記定着部へと搬送される搬送経路の上方において、前記画像形成部と前記定着部との間に設けられ、前記定着部から放出される熱を遮ることにより、前記画像形成部へ熱が伝わるのを抑制する壁部材と、
前記壁部材よりも前記定着部側、且つ前記定着部の上方となる位置に設けられた吸気口から空気を吸引し、その吸引した空気を装置外へと排出する排気手段と、
前記定着部に取り付けられており、前記定着部の温度を検出する温度検出手段と
を備え、
前記壁部材を前記画像形成部側から前記定着部側へと貫通する開口部が設けられることにより、前記排気手段を作動させた際に前記壁部材の下端周辺から前記吸気口へと流れる空気の流通経路として、前記壁部材の下端周辺から前記壁部材よりも前記定着部側を通って前記吸気口に至る第一の流通経路と、前記壁部材の下端周辺から前記壁部材よりも前記画像形成部側を通って前記開口部経由で前記吸気口に至る第二の流通経路が構成されている
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00
, G03G 21/20
, G03G 21/18
FI (3件):
G03G15/00 550
, G03G21/00 534
, G03G15/00 556
Fターム (44件):
2H171FA06
, 2H171FA19
, 2H171GA24
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA29
, 2H171JA30
, 2H171JA33
, 2H171JA36
, 2H171JA40
, 2H171JA42
, 2H171JA43
, 2H171JA46
, 2H171KA05
, 2H171KA10
, 2H171NA03
, 2H171NA05
, 2H171NA06
, 2H171QA04
, 2H171QA06
, 2H171QA08
, 2H171QA14
, 2H171QB02
, 2H171QB15
, 2H171QB17
, 2H171QB32
, 2H171QC05
, 2H171QC36
, 2H171SA11
, 2H171SA12
, 2H171SA18
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171UA18
, 2H270KA35
, 2H270KA50
, 2H270SA03
, 2H270SA09
, 2H270SB12
, 2H270SB13
, 2H270SB17
, 2H270SC01
, 2H270SC08
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