特許
J-GLOBAL ID:201103081564909681

文書処理方法および装置ならびに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100653
公開番号(公開出願番号):特開2000-293533
特許番号:特許第4345129号
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の電子文書を処理する文書処理装置の文書処理方法において、 受信手段が、複数の電子文書を受信する受信工程と、 記録手段が、上記受信工程にて受信された複数の電子文書を記録する記録工程と、 表示手段が、上記記録工程にて記録された複数の電子文書のうちユーザによって選択された電子文書及び当該電子文書の要約を表示する表示工程と、 入力手段が、上記表示工程にて表示された電子文書に対するユーザの操作情報を入力する入力工程と、 実関心度検出手段が、上記表示工程にて表示された電子文書に対して上記入力工程にて入力されたユーザの操作情報に基づいて上記電子文書に対するユーザの実関心度を算出する実関心度検出工程と、 優先順位設定手段が、上記実関心度が算出されていない電子文書に対し、上記実関心度検出工程にて実関心度が算出された電子文書のうち上記電子文書の内部構造に基づく関連度が最も高い電子文書の実関心度を予測関心度とし、当該予測関心度に基づいて優先順位を設定する優先順位設定工程と、 並べ替え手段が、上記記録工程にて記録された複数の電子文書のうちユーザによって選択されていない電子文書を上記優先順位設定工程にて設定された優先順位に応じて並べ替える並べ替え工程とを有し、 上記実関心度検出工程では、上記電子文書及び上記電子文書の要約をそれぞれ表示する各表示領域について、ユーザによって選択された上記電子文書の要素のうち上記電子文書中での出現位置が上記電子文書の先頭から最も遠い位置にある要素の出現位置と上記電子文書のサイズとの比率からなる第1の実関心度要素と、ユーザによって指定されたキーワード数及びユーザによって選択された要素数からなる上記実関心度の第2の実関心度要素と、上記表示工程にて表示される上記電子文書の要約の表示領域のサイズと上記電子文書の表示領域のサイズとの比率からなる第3の上記実関心度要素とを用いて上記実関心度を算出する文書処理方法。
IPC (1件):
G06F 17/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 17/30 340 B ,  G06F 17/30 380 E ,  G06F 17/30 170 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る