特許
J-GLOBAL ID:201103081567760239

列造型装置の圧搾板の運動を制御する方法及び列造型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 風早 信昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616948
特許番号:特許第3701009号
出願日: 1999年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧搾板(2)と旋回圧搾板(3)の間に造型室(1)を含み、圧搾板(2)及び旋回圧搾板(3)のうち少なくとも一つが模型を備えている列造型装置の圧搾板(2)及び旋回圧搾板(3)の運動を制御する方法であって、次の連続段階: a)圧搾板(2)のみまたは圧搾板(2)と旋回圧搾板(3)の両者を出発位置から鋳型(5)を押圧するために造型室(1)中に動かす、 b)旋回圧搾板(3)を造型室(1)から動かし、旋回圧搾板(3)を鋳型(5)から脱離するためにかつ鋳型が旋回圧搾板(3)を越えて輸送されることを可能とするように造型室(1)を開くために旋回圧搾板(3)を旋回する、 c)鋳型(5)を旋回圧搾板(3)を越えて輸送するために圧搾板(2)を更に造型室(1)中にかつそれを過ぎてかつ旋回圧搾板(3)を過ぎて動かす、 d)圧搾板(2)を鋳型(5)から脱離するためにかつその出発位置を取り戻すために圧搾板(2)を造型室(1)中に戻すように動かす、 e)その出発位置を取り戻すためにかつ造型室(1)を閉じるために旋回圧搾板(3)を造型室(1)に戻すように旋回して動かす、を含み、段階b)及び/またはc)及び/またはe)の運動がそれぞれ先行する段階の運動が終わる前に開始される方法において、圧搾板(2)及び旋回圧搾板(3)の運動が、第一油圧ポンプ(30)及び第二油圧ポンプ(31)によりそれぞれ引き起こされることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B22C 11/08 ,  B22C 15/02
FI (2件):
B22C 11/08 ,  B22C 15/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る