特許
J-GLOBAL ID:201103081631726953
ガス流量測定方法、ガス流量測定装置、並びに、電子式ガスメータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350740
公開番号(公開出願番号):特開2001-165718
特許番号:特許第4142225号
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】ガスの消費に伴い供給ガスに脈動を発生させる特定ガス機器と、ガスの消費に伴い供給ガスに脈動を発生させない通常ガス機器とが下流側に並列接続されたガス配管上において、該ガス配管内を流れるガスの流速に応じて変化する物理量を測定し、該測定した物理量に基づいて、前記特定ガス機器により消費されるガスの積算流量と、前記通常ガス機器により消費されるガスの積算流量とを個別に測定するに当たり、
前記測定した物理量の変化に基づいて、前記ガス配管内を流れるガスに該ガス配管の下流側から脈動が伝搬しているか否かを判定し、
前記ガス配管内を流れるガスに該ガス配管の下流側から伝搬していると判定した脈動の周波数を、前記測定した物理量に基づいて割り出し、
前記ガス配管内を流れるガスに該ガス配管の下流側から脈動が伝搬していないと判定している状態においては、前記測定した物理量に基づいて測定されるガスの流量を、前記通常ガス機器により消費されるガスの流量として積算し、
前記ガス配管内を流れるガスに該ガス配管の下流側から脈動が伝搬していると判定している状態において、前記割り出した脈動の周波数の変化を伴って前記測定した物理量が変化した場合には、前記測定した物理量のうち前記変化した物理量に基づいて測定されるガスの流量を、前記特定ガス機器により消費されるガスの流量として積算し、
前記ガス配管内を流れるガスに該ガス配管の下流側から脈動が伝搬していると判定している状態において、前記割り出した脈動の周波数の変化を伴わずに前記測定した物理量が変化した場合には、前記測定した物理量のうち前記変化した物理量に基づいて測定されるガスの流量を、前記通常ガス機器により消費されるガスの流量として積算するようにした、
ことを特徴とするガス流量測定方法。
IPC (2件):
G01F 1/00 ( 200 6.01)
, G01F 1/72 ( 200 6.01)
FI (2件):
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