特許
J-GLOBAL ID:201103081645536790
便器洗浄装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-078978
公開番号(公開出願番号):特開2011-208457
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】節水化のために排水弁が排水口を迅速に閉鎖することを可能にしながら、排水弁による排水口の閉鎖時に発生する音を防ぐことができる便器洗浄装置を提供する。【解決手段】本発明の便器洗浄装置18は、洗浄水タンク20と、この洗浄水タンクの排水口22を開放して便器本体2に洗浄水を供給し、排水口を閉鎖して洗浄水の供給を停止する排水弁38であって、閉弁行程において排水弁の開度が小さくなる程排水弁を閉鎖させる方向に増大した弁閉鎖力を洗浄水の流れにより受ける排水弁と、この排水弁を開閉させるように駆動するモータ42と、このモータを制御するコントローラ30と、を有し、コントローラは、洗浄水タンク内の洗浄水の一部を使用して便器本体2を洗浄する洗浄モードを実行すると共に、この洗浄モードにおける排水弁の閉弁行程において、排水弁に作用する弁閉鎖力に抗して排水弁を開放させる方向のブレーキ力が発生するようにモータを制御する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
洗浄水タンクに溜めた洗浄水によって水洗大便器を洗浄する便器洗浄装置であって、
底面に排水口が形成され、洗浄水を貯水する洗浄水タンクと、
この洗浄水タンク内に配置され、上記排水口を開放して水洗大便器に洗浄水を供給し、上記排水口を閉鎖して洗浄水の供給を停止する開閉弁であって、上記開閉弁の閉弁行程において、上記開閉弁の開度が小さくなる程上記開閉弁を閉鎖させる方向に増大した弁閉鎖力を洗浄水の流れにより受ける上記開閉弁と、
この開閉弁を開閉させるように駆動するモータと、
このモータを制御する制御手段と、を有し、
上記制御手段は、上記洗浄水タンク内の洗浄水の一部を使用して水洗大便器を洗浄する洗浄モードを実行すると共に、この洗浄モードにおける上記開閉弁の閉弁行程において、上記開閉弁に作用する上記弁閉鎖力に抗して上記開閉弁を開放させる方向のブレーキ力が発生するように上記モータを制御することを特徴とする便器洗浄装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2D039AA02
, 2D039AC02
, 2D039AD01
, 2D039BA00
, 2D039BA11
, 2D039DA04
, 2D039DA05
, 2D039DB06
, 2D039FD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
便器洗浄システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-113395
出願人:東陶機器株式会社
-
洗浄水タンク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-010952
出願人:東陶機器株式会社
前のページに戻る