特許
J-GLOBAL ID:201103081652598963
統合された熱交換を伴う流下薄膜リアクタのための方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-548726
公開番号(公開出願番号):特表2011-514838
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
そのセルがその第1端部から第2端部に向けて、垂直下方に平行に延在する方向を向く第1のマルチセルラー押出体を備えたリアクタを提供することにより、気体反応物流および流下薄膜液体反応物流を含む反応を行う方法を開示する。押出体は、押出体の両端において開放する第1の複数のセルおよび押出体の一端または両端において閉鎖する第2の複数のセルを有し、第2の複数のセルは、隣接するセルの1以上のグループに配列され、押出体を通って延在する少なくとも1つの流体通路の少なくとも一部を画成するよう協働する。方法は、少なくとも1つの流体通路において第1の熱交換液を流している間に、第1の複数のセルの中心の上方または下方に気体反応物流を流し、さらにその間に第1の複数のセルの内面下方に、液体反応物薄膜を流すステップを有する。方法を実行する様々な代替装置も開示する。
請求項(抜粋):
気体反応物流および流下薄膜液体反応物流を含む反応を行う方法であって、
そのセルがその第1端部から第2端部に向けて、垂直下方に平行に延在する方向を向く第1のマルチセルラー押出体であって、該第1のマルチセルラー押出体は、該押出体の両端において開放する第1の複数のセルおよび該押出体の一端または両端において閉鎖する第2の複数のセルを有し、該第2の複数のセルは、隣接するセルの1以上のグループに配列され、該押出体を通って延在する少なくとも1つの流体通路の少なくとも一部を画成するよう協働し、前記通路は前記第2の複数のセルに沿って前後に蛇行する経路を有する第1のマルチセルラー押出体を備えたリアクタを提供する工程と;
前記少なくとも1つの流体通路において第1の熱交換液を流している間に、前記第1の複数のセルの中心の上方または下方に気体反応物流を流し、さらにその間に前記第1の複数のセルの内面下方に、液体反応物薄膜を流す工程と、
を有することを特徴とする方法。
IPC (5件):
B01J 19/00
, B01J 19/24
, F28D 3/00
, F28D 7/08
, F28D 7/16
FI (5件):
B01J19/00 321
, B01J19/24 Z
, F28D3/00
, F28D7/08
, F28D7/16 F
Fターム (14件):
3L103AA05
, 3L103BB26
, 3L103CC12
, 3L103CC26
, 3L103DD04
, 3L103DD22
, 4G075AA02
, 4G075AA45
, 4G075BA10
, 4G075BD07
, 4G075DA02
, 4G075EA05
, 4G075EB21
, 4G075EE01
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