特許
J-GLOBAL ID:201103081764037026

光波長合分波モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390504
公開番号(公開出願番号):特開2003-195071
特許番号:特許第3878013号
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1本の入力導波路とN本(Nは2以上の整数)の出力導波路群を有し、前記入力導波路と該出力導波路群の導波路i(iはNを超えない自然数)との間を透過する光波長がλiであり、入力された多重光信号を波長ごとに分波するアレイ導波路格子型合分波器N個からなる第1のアレイ導波路格子型合分波器群と、N本の入力導波路群と1本の出力導波路を有し、前記入力導波路群の導波路iと該出力導波路との間を透過する光波長がλiであり、入力された複数の光信号を合波するアレイ導波路格子型合分波器N個からなる第2のアレイ導波路格子型合分波器群と、前記第1のアレイ導波路格子型合分波器群の各アレイ導波路格子型合分波器の入力導波路に接続されたN本の入力光ファイバと、前記第2のアレイ導波路格子型合分波器群の各アレイ導波路格子型合分波器の出力導波路に接続されたN本の出力光ファイバと、前記第1のアレイ導波路格子型合分波器群のアレイ導波路格子型合分波器j(jはNを超えない自然数)の出力導波路群の導波路iと前記第2のアレイ導波路格子型合分波器群のアレイ導波路格子型合分波器k(kはi+j-1≦Nのときk=i+j-1、i+j-1>Nのときk=i+j-1-Nであらわされる整数)の入力導波路群の導波路iとを接続し、単一波長の光信号が通過するN2本の接続光ファイバを備えた光波長合分波モジュールであって、 前記第1のアレイ導波路格子型合分波器群および前記第2のアレイ導波路格子型合分波器群をなす2N個のアレイ導波路格子型合分波器のうち少なくとも2個以上が単一チップ上に集積されており、かつ前記N2本の接続光ファイバの一部または全部が、固定配線された単数または複数光ファイバアレイであり、該光ファイバアレイの入出力端部に取り付けられた接続部材を介して前記アレイ導波路格子型合分波器の出力あるいは入力導波路と接続されていることを特徴とする光波長合分波モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/12 ( 200 6.01) ,  G02B 6/293 ( 200 6.01) ,  H04B 10/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/28 B ,  H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (2件)

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