特許
J-GLOBAL ID:201103081794718796

スロットルコントロールケーブルのアイドリング位置を設定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060398
公開番号(公開出願番号):特開2001-289065
特許番号:特許第3833071号
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2001年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】気化器(35)を備えた内燃エンジン(36)によって駆動され手で操縦される作業機のスロットルコントロールケーブル(37)のアイドリング位置を設定する方法であって、スロットルコントロールケーブル(37)が、ボーデンケーブルスリーブ(4)と、該ボーデンケーブルスリーブ(4)内で軸線方向に可動に案内されているコア(5)とを備えたボーデンケーブル(3)であり、スロットルコントロールケーブル(37)を介して、それぞれアイドリングストッパー(38,40)とフルスロットルストッパー(39,41)の間を可動なスロットルレバー(33)と気化器(35)のスロットルバルブレバー(34)とが互いに結合されている前記作業機のスロットルコントロールケーブル(37)のアイドリング位置を設定する方法において、 スロットルレバー(33)によりスロットルバルブレバー(34)をフルスロットル位置の方向へ移動させて、スロットルレバー(33)とスロットルバルブレバー(34)の一方をフルスロットルストッパー(39,41)に当接させるステップと、 作業機固定の支持部(8,9)に設けた位置調整装置(12)の保持要素(14)とボーデンケーブルスリーブ(4)の両端部(6,7)の一方との既存の結合を解除するステップと、 前記両端部(6,7)の一方を保持要素(14)に対し軸線方向に変位させて、スロットルレバー(33)とスロットルバルブレバー(34)とをそれぞれのフルスロットルストッパー(39,41)に当接させるステップと、 保持要素(14)と前記両端部(6,7)の一方とを再び結合させるステップと、 スロットルレバー(33)をそのアイドリングストッパー(38)の方向へ移動させて、スロットルバルブレバー(34)をそのアイドリングストッパー(40)に当接させるステップと、 スロットルレバー(33)を空動き距離にわたってそのアイドリングストッパー(38)へ移動させるステップと、 を含むことを特徴とする前記方法。
IPC (4件):
F02D 9/02 ( 200 6.01) ,  F02D 11/02 ( 200 6.01) ,  F02D 11/04 ( 200 6.01) ,  A01D 34/68 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02D 9/02 H ,  F02D 9/02 305 Q ,  F02D 9/02 351 D ,  F02D 11/02 E ,  F02D 11/04 A ,  A01D 34/68 B

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