特許
J-GLOBAL ID:201103081804274581

DNA分子合成を目的とした熱サイクル反応における1種類以上の酵素活性の連続的活性化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191940
公開番号(公開出願番号):特開2001-017192
特許番号:特許第3535812号
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2001年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 核酸分子、第1プライマー(i)、第2プライマー(ii)、反応バッファー、デオキシヌクレオチドまたはその誘導体、および1種類以上のジデオキシヌクレオチドを初めに含む熱サイクル反応において核酸分子をシークエンシングする方法であって、該熱サイクル反応が異なる酵素活性を有する2種類以上の熱安定性DNAポリメラーゼを含んでおり、該2種類以上の熱安定性DNAポリメラーゼは、第1熱安定性DNAポリメラーゼ、および該第1熱安定性DNAポリメラーゼと比較してジデオキシヌクレオチドを取り込む能力が低い第2熱安定性DNAポリメラーゼを含んでおり、かつ該第1熱安定性DNAポリメラーゼは、初めにポリメラーゼ阻害剤または化学修飾によって阻害されており、該熱サイクル反応において該第2熱安定性DNAポリメラーゼよりも後のサイクルで活性化されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12Q 1/68 Z ,  C12N 15/00 ZNA A

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