特許
J-GLOBAL ID:201103081835650557
遠隔操作型アクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-222303
公開番号(公開出願番号):特開2011-067505
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】 細長形状のスピンドルガイド部の先端に設けられた工具の姿勢を遠隔操作で変更することができ、しかもスピンドルガイド部が湾曲した状態でも姿勢変更が可能で、姿勢変更の精度が高い遠隔操作型アクチュエータを提供する。【解決手段】 スピンドルガイド部3と、その先端に姿勢変更自在に取付けられた先端部材と、先端部材に回転自在に設けた工具と、工具を回転させる工具回転用駆動源41と、先端部材の姿勢を操作する姿勢変更用駆動源42とを備える。スピンドルガイド部3の内部に、工具回転用駆動源41の回転を工具に伝達する回転軸22と、姿勢変更用駆動源42で進退動作させられて先端部材を姿勢変更させる姿勢操作部材31とを設ける。姿勢変更用駆動源42とは別の箇所から姿勢操作部材31の進退位置を検出する位置検出手段47を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
細長形状のスピンドルガイド部と、このスピンドルガイド部の先端に先端部材連結部を介して姿勢変更自在に取付けられた先端部材と、この先端部材に回転自在に設けた工具と、この工具を回転させる工具回転用駆動源と、前記先端部材の姿勢を操作する姿勢変更用駆動源とを備え、
前記先端部材は、前記工具を保持するスピンドルを回転自在に支持し、前記スピンドルガイド部は、前記工具回転用駆動源の回転を前記スピンドルに伝達する回転軸と、両端に貫通したガイド孔とを内部に有し、先端が前記先端部材に接して進退動作することにより前記先端部材を姿勢変更させる可撓性の姿勢操作部材を前記ガイド孔内に進退自在に挿通し、この姿勢操作部材は前記姿勢変更用駆動源で進退動作させられ、前記姿勢変更用駆動源とは別の箇所から前記姿勢操作部材の進退位置を検出する位置検出手段を設けたことを特徴とする遠隔操作型アクチュエータ。
IPC (3件):
A61B 17/16
, A61F 2/46
, A61B 17/56
FI (3件):
A61B17/16
, A61F2/46
, A61B17/56
Fターム (6件):
4C097AA04
, 4C097BB09
, 4C097MM10
, 4C160LL04
, 4C160LL09
, 4C160LL26
引用特許: