特許
J-GLOBAL ID:201103081916352267

固体中のハロゲン化有機化合物を分解する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387871
公開番号(公開出願番号):特開2003-126809
特許番号:特許第4028225号
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】有機ハロゲン化物を含む固体アスファルト性廃棄物をその溶融温度を下回る粉砕温度で粉砕し、有機ハロゲン化物を含む処理用のアスファルト性廃棄物を提供することと、 前記処理用のアスファルト性廃棄物を溶媒と混合し、廃棄物-溶媒混合物を作ることと、 前記廃棄物-溶媒混合物を溶解時間にわたって溶解温度へと加熱し、アスファルト性廃棄物が溶媒中に溶解し、そうして有機ハロゲン化物がアスファルト性廃棄物から遊離した加熱された廃棄物-溶媒混合物を作ることと、 前記加熱された廃棄物-溶媒混合物に、反応時間にわたって反応温度で分解反応体を加え、有機ハロゲン化物が分解反応体と実質的に全て反応して有機ハロゲン化物を分解した、処理された廃棄物-溶媒混合物を作ることと、 前記処理された廃棄物-溶媒混合物を蒸留し、前記溶媒を前記アスファルト性廃棄物から分離して、実質的にアスファルトの存在しないリサイクル可能な溶媒を作ることと、 前記リサイクル可能な溶媒を、前記アスファルト性廃棄物と前記溶媒との混合において再使用して前記廃棄物-溶媒混合物を作ることと を含むアスファルト性廃棄物中の有機ハロゲン化物を分解する方法。
IPC (6件):
B09B 3/00 ( 200 6.01) ,  A62D 3/00 ( 200 7.01) ,  B01D 3/00 ( 200 6.01) ,  C07B 35/06 ( 200 6.01) ,  C07B 37/06 ( 200 6.01) ,  C07C 25/18 ( 200 6.01)
FI (6件):
B09B 3/00 304 Z ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 3/00 B ,  C07B 35/06 ,  C07B 37/06 ,  C07C 25/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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