特許
J-GLOBAL ID:201103081918908742

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045062
公開番号(公開出願番号):特開2011-178053
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】吐出口が凝集物又は析出物によって閉塞されるのを防止する。【解決手段】用紙の搬送方向に沿って、インクの色素成分を凝集又は析出させるプレコート液滴を吐出するプレコートヘッドと、インク滴を吐出する4つのインクジェットヘッドとが順に配置されている。用紙詰まり検出部が、用紙を搬送する搬送ベルトと吐出面との間で用紙が詰まる用紙詰まりを検出した直後に(S102)、パージ制御部が、当該用紙と対向するインクジェットヘッドの吐出口からインクを強制排出させる(S105)。ヘッド昇降制御部が、インクジェットヘッド1をメンテナンス位置に移動させたとき(S107)、パージ制御部が、インクの強制排出を停止する(S108)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送する搬送機構と、 記録媒体に画像を形成する第1液体を吐出するための吐出口が形成された液体吐出ヘッドと、 記録媒体の搬送方向に関して前記液体吐出ヘッドよりも上流に配置され、前記第1液体と反応して前記第1液体中の成分を凝集又は析出させる第2液体を記録媒体に付与する第2液体付与手段と、 前記吐出口と対向する位置における記録媒体の詰まりを検出する検出手段と、 前記第1液体を前記吐出口から排出させる排出手段と、 前記排出手段を制御する制御手段とを備えており、 前記制御手段は、前記検出手段が前記記録媒体の詰まりを検出した直後に、前記吐出口から前記第1液体が排出されるように前記排出手段を制御することを特徴とする液体吐出装置。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/01
FI (3件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102H ,  B41J3/04 101Z
Fターム (11件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EB13 ,  2C056EB27 ,  2C056EB36 ,  2C056EB40 ,  2C056EC33 ,  2C056EC40 ,  2C056EC54 ,  2C056JB04 ,  2C056JB18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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