特許
J-GLOBAL ID:201103081929752515

転積前の打ち抜き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179857
公開番号(公開出願番号):特開2011-036039
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】内周縁または外周縁に複数個の突部を有する板片を、その突部の両側基部に凹部が生じることなく打ち抜き形成することができる転積前の打ち抜き方法を提供する。【解決手段】打抜き刃を用いて、薄板状の原材シート52から、内周縁または外周縁に複数の突部46が形成された板片42を打ち抜き、その打ち抜かれた板片42を他の板片に対して転積する。板片42の内周縁または外周縁を打ち抜くための刃として、板片42の突部46よりも多い数の突部用刃部が形成された可動パンチを用いる。突部用刃部により複数の突部46が形成されるように、打抜き刃による板片42の打ち抜きに先立って、原材シート52上における任意の突部用刃部と対応する位置に突部46の形成を無効化するためのブランク孔73a,73bを形成する。打ち抜きの進行にともなって、そのブランク孔73a,73bの位置を変位させる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
薄板状の原材から、周縁に複数の突部が形成された板片を打ち抜き、その打ち抜かれた板片を他の板片に対して転積するようにした打ち抜き方法において、 前記板片を打ち抜くために、前記板片の突部よりも多い数の突部用刃部が形成されたち打抜き刃を用い、 前記打抜き刃による板片の打ち抜きに先立ち、前記原材上における突部用刃部と対応する位置であって、その突部用刃部より少ない数の位置に前記突部の形成を無効化するためのブランク孔を形成するとともに、原材に対する打ち抜きの進行にともなってそのブランク孔の位置を変位させることを特徴とした転積前の打ち抜き方法。
IPC (1件):
H02K 15/02
FI (1件):
H02K15/02 E
Fターム (10件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS10 ,  5H615SS13

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