特許
J-GLOBAL ID：201103081991516569
手摺笠木の接続構造および手摺システム
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (6件)：
社本 一夫
, 今井 庄亮
, 増井 忠弐
, 栗田 忠彦
, 小林 泰
, 神田 藤博
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-323729
公開番号（公開出願番号）：特開2001-140434
特許番号：特許第4262375号
出願日： 1999年11月15日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 金属製で横断面が円形の中空芯材と、該中空芯材の回りを取り囲む弾性材料からなる笠木本体と、を備えてなる手摺笠木にして、手摺取付基部への取付に際して該手摺取付基部の長さおよび形状に合わせて切断および変形可能な手摺笠木を相互に接続するための接続構造において、
端面同士が隣接するようにして配置される2本の前記手摺笠木の2つの対向端部と、
これら2つの端部のそれぞれにおける前記中空芯材の中空内部へと両端が挿入され、少なくともその一端が前記中空芯材に対して回転可能である金属製の1本のジョイント用芯棒と、
該ジョイント用芯棒の両端と前記2つの端部のそれぞれとを相互に固定するための固定手段と、
を備えてなり、
前記2つの端部が、所望の相互回転位置にて前記固定手段により前記ジョイント用芯棒の前記両端に固定可能となされており、
前記固定手段が、前記2つの端部のそれぞれの周壁を貫通して該端部の軸方向に直交する方向に延び、前記中空芯材内に入り込んだ前記ジョイント用芯棒と螺合して該ジョイント用芯棒と前記2つの端部のそれぞれとを相互に固定する少なくとも2本のネジ部材を含み、
前記2つの端部の相互隣接端面の継ぎ目と前記ネジ部材のうち前記2つの端部の一方に固定されるネジ部材の頭部とを覆うように該2つの端部の双方の周囲に配置される中空のカバーにして、前記少なくとも2本のネジ部材のうち前記2つの端部の他方に固定されるネジ部材を挿通するための挿通孔が設けられているカバーをさらに備える、手摺笠木の接続構造。
IPC (3件)：
E04F 11/18 ( 200 6.01)
, F16B 7/18 ( 200 6.01)
, F16B 12/40 ( 200 6.01)
E04F 11/18
, F16B 7/18 F
, F16B 12/40 C
