特許

J-GLOBAL ID：201103082071835260

電磁継電器および複合型電磁継電器

発明者： 斉藤 靖 ,  中村 明彦 ,  青木 茂光 ,  横山 健一
出願人/特許権者： 富士通コンポーネント株式会社
代理人 (5件)： 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西村 隆一 ,  廣瀬 繁樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-231777
公開番号（公開出願番号）：特開2011-081961
出願日： 2009年10月05日
公開日（公表日）： 2011年04月21日
要約：

【課題】電磁継電器の接点部における発熱量を抑える。【解決手段】電磁石2の作動に伴い駆動する可動接点30と、可動接点30を挟んで、可動接点30にそれぞれ対向して配置された固定常開接点34および固定常閉接点35とを備えた電磁継電器50において、可動接点30、固定常開接点34および固定常閉接点35は、可動接点30と固定常開接点34とが当接されたとき、および可動接点30と固定常閉接点35とが当接されたときに、その当接された接点間を電流が分岐して流れるようにそれぞれ複数設けられ、可動接点30に接続する可動端子31bおよび固定常開接点34に接続する常閉接点用固定端子32cは、各可動接点30および各固定常開接点34に対応してそれぞれ複数設けられる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

電磁石の作動に伴い駆動する可動接点と、 前記可動接点を挟んで、前記可動接点にそれぞれ対向して配置された固定常開接点および固定常閉接点とを備えた電磁継電器において、 前記可動接点、前記固定常開接点および前記固定常閉接点は、前記可動接点と前記固定常開接点とが当接されたとき、および前記可動接点と前記固定常閉接点とが当接されたときに、その当接された接点間を電流が分岐して流れるようにそれぞれ複数設けられ、 前記可動接点に接続する可動端子および前記固定常開接点に接続する常開接点用固定端子は、複数の前記可動接点および複数の前記固定常開接点に対応してそれぞれ複数設けられることを特徴とする電磁継電器。

IPC (6件)：

H01H 50/54 ,  H01H 50/56 ,  H01H 50/14 ,  H01H 50/02 ,  H01H 50/36 ,  H01H 50/04

FI (7件)：

H01H50/54 S ,  H01H50/56 C ,  H01H50/14 K ,  H01H50/02 K ,  H01H50/36 Q ,  H01H50/04 U ,  H01H50/02 Q

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電磁継電器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-133057   出願人：株式会社高見澤電機製作所
• 電磁継電器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-262055   出願人：NECトーキン株式会社