特許
J-GLOBAL ID:201103082087915573

平面接触型バルブ機構及び油圧式ポンプ・モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧野 剛博 ,  高矢 諭 ,  松山 圭佑
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402857
公開番号(公開出願番号):特開2002-202068
特許番号:特許第3793022号
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定部材側に形成された圧油供給路と、該圧油供給路に自身の複数の静止油路が接続される静止弁部材と、前記固定部材側に固定された該静止弁部材に対して摺動回転し、その摺動面を利用して前記複数の静止油路と自身の複数の回転油路との接続状態を選択的に切り換えることで、該静止油路から供給される圧油を当該回転油路に選択的に取り込む回転弁部材と、を備える平面接触型バルブ機構において、 前記静止弁部材における前記圧油供給路の複数の開口相当位置のそれぞれに収容凹部を軸方向に形成すると共に、該それぞれの収容凹部の基底面に、前記静止油路の開口を該基底面よりも小さい状態で形成し、更に、 内部に連通路が形成されているスリーブ部材を軸方向に摺動可能な状態で前記収容凹部にそれぞれ収容して、該連通路によって前記圧油供給路と前記静止油路とが連続するようにし、 前記スリーブ部材の一端面を前記圧油供給路の開口に当接させると共に、他端面を、前記収容凹部の前記基底面との間に隙間が確保されるように位置決めした ことを特徴とする平面接触型バルブ機構。
IPC (2件):
F04C 2/10 ( 200 6.01) ,  F03C 2/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04C 2/10 341 E ,  F03C 2/08 B

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