特許
J-GLOBAL ID:201103082210466452

折りドアの展開方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042077
公開番号(公開出願番号):特開2000-240348
特許番号:特許第4097346号
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1ドア(A)側のロック部材と、このロック部材を係合ロックする第2ドア(B)側のフック部材とでロック装置を構成し、各ドア(A)(B)は、折り畳まれこのロック装置で一体に結合された状態のまま電磁レリーズにより第2ドア(B)側が保持されて戸袋内にまとめて収納され、非常時には、電磁レリーズの作動によって第2ドア(B)の保持状態が解除され、第1ドア(A)に設けたクローザの閉扉力で第1ドア(A)が第2ドア(B)を折り畳み状態で一体に結合させたまま戸袋から解放され廊下を閉じていく方向に展開し、その後、第1ドア(A)が完全展開する直前において、ロック装置が作動してロック部材とフック部材との係合が解除され、その結果、第2ドア(B)に設けたクローザの閉扉力により、第2ドア(B)が閉鎖動作を始め、最終的には、第2ドア(B)が完全に展開した状態において、廊下を閉鎖することができるようにした折りドアの展開方法において、 折り畳み時に第1ドア(A)のハウジング(2)に収納されたストップ部材(1)を第2ドア(B)に設けたホールド部材(3)で降下するのを防止するように保持し、 第1ドア(A)が廊下を閉じた後、第2ドア(B)側が展開し始めて第2ドア(B)側が第1ドア(A)側から離間することによりホールド部材(3)がストップ部材(1)から離間してストップ部材(1)が降下して廊下の床面に楔状に当接し、第1ドア(A)を保持させた後に第2ドア(B)がさらに展開して廊下を閉鎖するようにしたことを特徴とする折りドアの展開方法。
IPC (4件):
E05D 15/26 ( 200 6.01) ,  A62C 2/06 ( 200 6.01) ,  E06B 3/00 ( 200 6.01) ,  E06B 3/48 ( 200 6.01)
FI (4件):
E05D 15/26 ,  A62C 2/06 502 ,  E06B 3/00 E ,  E06B 3/48
引用特許:
審査官引用 (2件)

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