特許
J-GLOBAL ID:201103082319711244
無線伝送システム、無線伝送方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-187711
公開番号(公開出願番号):特開2011-041078
出願日: 2009年08月13日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】機器間や機器内の信号伝送において、複数の信号を無線で同時に高速・大容量で伝送する。【解決手段】第1通信装置100Aは、ベースバンド信号を信号生成部107でミリ波に変換し、伝送路結合部108でミリ波信号伝送路9に結合させる。第2通信装置200Aは、ミリ波信号伝送路9を介して伝送されたミリ波をミリ波信号伝送路9と結合された伝送路結合部208で受信し、信号生成部207でベースバンド信号に戻す。ミリ波信号伝送路9は複数系統を用意する。N種のベースバンド信号に対してミリ波信号伝送路9がN系統の場合に、双方向の送受信を行なうには、送受信に関して時分割多重や周波数分割多重を適用すればよい。ミリ波帯での通信の対象となる信号がN種ある場合に、時分割多重、周波数分割多重、符号分割多重などの多重化処理を行なわなくても、それらを2N系統の各別のミリ波信号伝送路9で伝送することもできる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ミリ波帯での情報伝送がそれぞれ独立して可能な複数系統のミリ波信号伝送路が設けられており、
前記複数系統のミリ波信号伝送路のそれぞれの一方の端部側には送信部が配置されており、
前記複数系統のミリ波信号伝送路のそれぞれの他方の端部側には受信部が配置されており、
前記送信部は伝送対象の信号をミリ波信号に変換してから、このミリ波信号を前記ミリ波信号伝送路に供給し、
前記受信部は、前記ミリ波信号伝送路を介して伝送されたミリ波信号を受信し、この受信したミリ波の信号を伝送対象の信号に変換する
無線伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5K011BA04
, 5K011DA03
, 5K011DA15
, 5K011KA04
, 5K012AA03
, 5K012AB05
, 5K012AB11
, 5K012AB12
, 5K012AE09
前のページに戻る