特許
J-GLOBAL ID:201103082340618319

改装用段窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-015470
公開番号(公開出願番号):特開2011-153456
出願日: 2010年01月27日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】段窓の改装において、簡易な構成で室内側への雨水の浸入を防止できる改装用段窓を提供する。【解決手段】無目9の上にはめ殺し障子11を、無目9の下にスライド障子13を備え、躯体2及び既設竪枠15と竪枠3との間、躯体2及び既設上枠31と上枠5との間に形成した空間29、33は互いに連通してあると共に室内側部は気密に保持してあり、左右の竪枠3及び上枠5の室外側部は躯体2との間を気密に保持する気密材25、37を有し、無目9は中空51を有し、左側端を左側竪枠3の見込み面に、右側端を右側竪枠3の見込み面に当接してあり、無目9の下面には外気に連通する連通孔53が形成してあり、左右の竪枠3、3には無目9との当接面に無目9の中空51に連通する連通孔30が形成してある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既設竪枠に固定する左竪枠及び右竪枠と、既設上枠に固定する上枠と、既設下枠に固定する下枠と、左右の竪枠間に設けた無目と、無目の上に設けたはめ殺し障子と、無目の下に設けたスライド障子とを備え、躯体及び既設竪枠と竪枠との間、躯体及び既設上枠と上枠との間には空間が形成してあり、これらの空間は互いに連通してあると共に各空間の室内側部は気密に保持してあり、左右の竪枠及び上枠の室外側部は躯体との間を気密に保持する気密材を有し、無目は中空を有し、左側端を左側竪枠の見込み面に、右側端を右側竪枠の見込み面に当接してあり、無目の下面には外気に連通する連通孔が形成してあり、左右の竪枠には無目との当接面に無目の中空に連通する連通孔が形成してあることを特徴とする改装用段窓。
IPC (2件):
E06B 1/56 ,  E06B 7/16
FI (2件):
E06B1/56 A ,  E06B7/16 A
Fターム (11件):
2E011JA01 ,  2E011KB03 ,  2E011KC01 ,  2E011KC07 ,  2E011KD14 ,  2E011KH01 ,  2E036AA01 ,  2E036BA01 ,  2E036CA01 ,  2E036DA02 ,  2E036EB07

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