特許
J-GLOBAL ID:201103082417688196
エチレン重合体、その製造方法および前記重合体を含む成形体。
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-007522
公開番号(公開出願番号):特開2011-144297
出願日: 2010年01月15日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】固相延伸成形などの固相法で得られ、且つ強度の高い成形物を提供するのに適したエチレン重合体および該エチレン重合体を用いた成形体を提供する。【解決手段】特定の有機金属錯体触媒成分を含むオレフィン重合用触媒を用い、多段重合で好ましくはそれぞれの段で分子量の異なるエチレンを重合する。前記の方法で得られるエチレン重合体は、固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。 前記のエチレン重合体は、均一で高度に分散した低分子量部位と高分子量部位とを有すると考えられる。このため、極めて高い延伸倍率を有する固相延伸成形が可能となると考えられる。 また、前記エチレン重合体を用いた成形物は高い延伸倍率を示し、従来にはない高強度且つ高弾性率の固相延伸成形物が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の要件を満たすエチレン重合体
[I](A)下記から選ばれる周期律表の3〜8族金属を含む有機金属錯体触媒成分
メタロセン化合物
芳香族構造、窒素、酸素を含む配位子を有する有機金属錯体
(B)周期律表12族,13族の金属を含む有機金属化合物触媒成分
を含むオレフィン重合用触媒を用いたエチレンの多段重合で製造される。
[II] 極限粘度[η]が5dl/g〜50dl/g
IPC (4件):
C08F 4/64
, C08F 10/02
, C08J 5/00
, B29C 55/02
FI (4件):
C08F4/64
, C08F10/02
, C08J5/00
, B29C55/02
Fターム (74件):
4F071AA15
, 4F071AA88
, 4F071AF15
, 4F071AF20
, 4F071AG21
, 4F071AH19
, 4F071BA01
, 4F071BB03
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F210AA04
, 4F210AA08
, 4F210AG01
, 4F210AR12
, 4F210AR20
, 4F210QA08
, 4J100AA02P
, 4J100CA01
, 4J100DA03
, 4J100DA09
, 4J100FA10
, 4J100FA39
, 4J100JA11
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AB01
, 4J128AC01
, 4J128AC08
, 4J128AC10
, 4J128AC26
, 4J128AC28
, 4J128AD06
, 4J128AD07
, 4J128AD08
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128AE02
, 4J128AE06
, 4J128BA01A
, 4J128BA01B
, 4J128BB01A
, 4J128BB01B
, 4J128BC15B
, 4J128BC25B
, 4J128CA28B
, 4J128DA01
, 4J128DA02
, 4J128DA03
, 4J128DA04
, 4J128DA05
, 4J128DA06
, 4J128DA08
, 4J128DA09
, 4J128EA02
, 4J128EB02
, 4J128EB04
, 4J128EB05
, 4J128EB07
, 4J128EB08
, 4J128EB09
, 4J128EB10
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128ED01
, 4J128ED02
, 4J128ED03
, 4J128ED04
, 4J128ED05
, 4J128ED08
, 4J128EF03
, 4J128FA01
, 4J128FA03
, 4J128FA04
, 4J128GA04
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