特許
J-GLOBAL ID:201103082439638346
ディザマスクの生成方法、印刷装置およびそのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-280085
公開番号(公開出願番号):特開2011-124744
出願日: 2009年12月10日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】印刷画像の濃度ムラの発生を抑制する。【解決手段】プリンター20に搭載するディザマスク61の生成においては、まず、複数の格納要素に格納する閾値を用意する。次に、用意した閾値が未だ格納されていない格納要素である空白格納要素に格納すべき閾値の1つを着目閾値として選択する。次に、空白格納要素の1つに対して着目閾値を格納したとした場合に、閾値が既に格納された格納要素の配置が表すドットの形成パターンに基づいて、実際に形成されるドット形状を想定し、空白格納要素の各々について、被覆率Cを算出する。そして、設定した目標値に最も近い被覆率Cに対応する空白格納要素に着目閾値を格納する。目標値は、位置ずれが生じていない状態におけるドットの形成パターンから想定されるドットの重なりの程度よりも、ドットの重なりの程度が大きい範囲で設定される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の格納要素の各々に閾値が格納されたディザマスクの生成方法であって、
前記ディザマスクは、画像の所定の階調値に対して、前記閾値が格納された格納要素の配置に基づいて、印刷媒体上に所定の形成パターンでドットを生じさせるハーフトーン処理に用いられ、
前記ドットの形成パターンから想定される前記印刷媒体上のドットの重なりの程度を指標として、前記閾値の少なくとも一部が格納される前記格納要素の配置を決定する
ディザマスクの生成方法。
IPC (3件):
H04N 1/405
, B41J 2/01
, G06T 5/00
FI (3件):
H04N1/40 C
, B41J3/04 101Z
, G06T5/00 200A
Fターム (29件):
2C056EA06
, 2C056EC74
, 2C056ED05
, 2C056FA10
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE13
, 5B057CH18
, 5C077LL04
, 5C077LL19
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077NN07
, 5C077NN08
, 5C077NN09
, 5C077NP01
, 5C077PP05
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PQ08
, 5C077SS02
, 5C077SS05
, 5C077TT05
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