特許
J-GLOBAL ID:201103082471749001

携帯端末機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170007
公開番号(公開出願番号):特開2003-008330
特許番号:特許第3574420号
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2003年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】送受信回路部が設けられた第1のプリント配線基板に設けられた第2のプリント配線基板と、前記第2のプリント配線基板に設けられ第1の周波数の信号を送受信するための第1のアンテナ及び第2の周波数の信号を送受信するための第2のアンテナと、前記送受信回路部と第1及び第2のアンテナとを接続する同軸ケーブルと、前記第2のプリント配線基板に設けられ前記同軸ケーブルと前記第1及び第2のアンテナ素子との間に接続されるブロック型の平衡-不平衡変換器とを備え、 前記同軸ケーブルの中心導体は、前記第2のプリント配線基板に形成されたマイクロストリップラインに接続され、該マイクロストリップラインは配線を介して前記第1及び第2のアンテナの第1の給電点に接続されると共に、前記同軸ケーブルの外部導体は、前記第2のプリント配線基板に形成されたグランドパターンに接続され、該グランドパターンは配線を介して前記第1及び第2のアンテナの第2の給電点に接続され、前記平衡-不平衡変換器は、バズーカ型バランであって、前記第1の周波数に応じた長さを有する第1の共振導体と、前記第2の周波数に応じた長さを有する第2の共振導体とが離間してアンテナ側の先端が開放状態で、板状の誘電体表面に形成され、これら第1及び第2の共振導体の他端側は前記板状の誘電体裏面側で短絡された状態で前記同軸ケーブルの先端部における外部導体に接続されていることを特徴とする携帯端末機。
IPC (5件):
H01Q 5/02 ,  H01P 5/10 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/16 ,  H04Q 7/32
FI (5件):
H01Q 5/02 ,  H01P 5/10 A ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 9/16 ,  H04B 7/26 V
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内蔵アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160661   出願人:陶山英夫
  • 通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062938   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社, 三菱電機株式会社
  • 無線通信端末用内蔵アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-368284   出願人:松下電器産業株式会社
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