特許

J-GLOBAL ID：201103082488019112

作業車の油圧回路構造

発明者： 大坪 寛 ,  奥田 浩史 ,  児島 祥之 ,  福田 昌民 ,  向井 猛
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：特許公告
出願番号（国際出願番号）：特願平1-086177
公開番号（公開出願番号）：特開平2-265404
出願日： 1989年04月04日
公開日（公表日）： 1990年10月30日
請求項（抜粋）：

【請求項1】走行機体に単動型油圧シリンダ(3)により駆動昇降自在に作業装置(2)を連結し、前記作業装置(2)の対地高さを検出するセンサ(7)の検出結果に基づいて作業装置(2)の対地高さを設定値に維持すべく前記油圧シリンダ(3)を駆動する昇降制御手段を備えるとともに、前記昇降制御手段よりも優先的に前記油圧シリンダ(3)を人為操作駆動自在な操作機構を設けてある作業車の油圧回路構造であって、前記油圧シリンダ(3)からの排油側油路に、夫々に固定絞り部(24a),(24b)を介装した油路(l1),(l2)を並列接続するとともに、各並列油路(l1),(l2)に介装された各固定絞り部(24a),(24b)のうち一方の固定絞り部(24a)の流路径よりも他方の固定絞り部(24b)の流路径を大に設定し、かつ、その他方の固定絞り部(24b)の流路径を複数種に変更可能に構成し、さらに、前記一方の固定絞り部(24a)を介装した油路(l1)のみ排油の通過を許容する状態と全並列油路(l1),(l2)に排油の通過を許容する状態とに切換え操作自在な油路切換え機構(25)を設けてある作業車の油圧回路構造。

IPC (4件)：

A01C 11/02 320 B 9020-2B ,  A01C 11/02 T 9020-2B ,  A01B 63/10 F 9124-2B ,  F15B 11/04

FI (1件)：

F15B 11/04 J 8512-3H

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-055104
  
• 特公昭51-020809